日本|北海道|知床の秘湯!カムイワッカ湯の滝へ自家用車で訪問!

2019年7月21日

知床の秘境「カムイワッカ湯の滝」。名前の由来はアイヌ語のカムイ「神」、ワッカ「水」で神の水の意味。カムイワッカ川に硫黄山を源流とする温泉が流れ込んだ、珍しいお湯が流れる湯の滝です。

世界遺産に登録された知床の奥地に存在しているので、たくさんの貴重な野生動物を保護するためにも時期によってマイカー規制が実施されます。

知床国立公園の見どころの一つ「知床五湖」駐車場の手前に、カムイワッカ湯の滝へ向かうダート道が分岐しています。この道路(砂利道)は規制区間となっていて5月下旬~10月下旬の間だけ開通します。さらに8月1日~8月末頃の間はシャトルバス限定になります。

上記期間だけ、自家用車(もしくはレンタカー)でカムイワッカ湯の滝まで行くことができます。

途中の砂利道は野生動物の宝庫

綺麗に平らに整備されてはいますが、10㎞以上も上写真のようなダートが続いています。運転に自信のない方は行かない方がいいかもしれませんが、それほど細くはありません。

道路脇には、ひょこっとエゾシカが何度も顔を出します。(エサはあげちゃいけないそうですよ)餌をあげていないからなのか、それほど人間を怖がりもしませんが、慣れていることもありません。

角が生えはじめるころなのかな?頭に小さなコブが。エゾシカは最近増えすぎて困っている地域もあるそうですが、かわいいですよね。

キタキツネもいました。スマートで精悍な顔つき。でもまだ子供なのかな?スタスタと当たり前のように車の横を通って行きました。

車に慣れて入るようですが、やはり一瞬見せるこの顔つき。野生ですよね。かっこいい!鋭い目つきです。カムイワッカ湯の滝にまでつながるダート道は野生動物の宝庫。何度も野生動物が車のすぐ近くまでやってきました。運が良ければ(運が悪ければ?)ヒグマにも出会えることがあるそうですよ。(残念ながら、私たちは会えませんでした!また見に行きます。)

カムイワッカ湯の滝入口には、10台分ほどの駐車場があります(無料)。無料の簡易公衆トイレも設置されていましたよ。

カムイワッカ湯の滝を滝登り

カムイワッカ湯の滝の流れはなだらかで、岩肌をなでるように流れています。強酸性の温泉水を含んでいるので生き物はまったくいません。

カムイワッカ湯の滝への入り口。このあたりが砂利道なので一番足が滑りそうで怖い。まだこのあたりは湯の滝は冷たくて水のようです。

滝登りスタート!私たちは海で使ってたマリンシューズを持って行ってたので、滑ることもなくテクテク歩くことができました。裸足の人もいましたが、靴下をはいていると安全なんだそうですよ。

こんな小さな子供たちもキャッキャ言いながら滝登りを楽しんでいました。登れば登る程、どんどんお湯が温かくなってきます。でも、ふと水しぶきが目に入ると滲みて痛い!さすが強酸性の温泉の滝。

ところどころ、深くなっている滝壺のようなところがあります。季節によっては高い場所まで行くといい温度になって入浴適温になるそうですが、私たちが訪問した6月末頃はまだぬるい状態。

2019年6月現在。残念ながら落石等の危険から、一の滝より上は上ることが禁止されていたため、入浴適温の高さにまで行くことはできませんでした。

きっとまたいつか、安全に上れる時期が来たら再訪しようと思います。非常に楽しかった!

※情報は知床自然センター公式サイトで確認してくださいませ。

この滝周辺にもヒグマ入るそうです。気を付けて訪問してくださいね。野生動物にもたくさん出会えて、温泉が流れる滝登りができるカムイワッカ湯の滝訪問!お勧めです。