アメリカ|デトロイト|アメリカ最大級の博物館「ヘンリー・フォード博物館」

 デトロイト郊外のディアボーンエリアにあるエジソン学会が管理するアメリカ最大級の博物館。その名の通り自動車産業の功労者「ヘンリー・フォード」が計画・建設した博物館で、この近くにはフォードの本社も建っています。

博物館と公園を含む複合施設

ヘンリーフォード博物館は、博物館本体とグリーンフィールドという公園の複合体で、なんと規模はアメリカ最大級なんだそうです。今回私たちは時間の制約があったので博物館本体に行ってみました。

入ってビックリ。フォードらしく車の博物館なのかと思ったらいきなり巨大な航空機。そうか。エンジンはフォードなのかなと思ったのですが、クライスラーやフォルクスワーゲン、マツダなどの車も展示されていました。

もちろんアメリカのその時代を象徴する歴代の大統領車も展示されていました。これはレーガン大統領が乗ったレーガンカー。

なんと2台目は、あのケネディーのケネディーカー。そう。あの暗殺事件の時に使われていた車です。事件当時はオープンカーでしたが、暗殺事件後は防弾ガラス付きに改造され、その後も普通に使われていたらしい。事件があった後も使われているってすごいですよね。

でもよく見ると、バンパーにこすった跡があったり、アメ車らしく荒々しく使われていたことが分かって面白かったです。

これはアメリカ大陸で使われていた機関車。むちゃくちゃ巨大です。いかにもアメリカ大陸横断しているような巨大機関車です。

ビートルに似たかわいらしいレーシングカー。後ろタイヤの太さがすごいですよね。

なんかこのレーシングカーを見て、ちょっと感動。ルパンの1作目に出てくるようなレーシングカー。

今見ても最高のかっこよさがあるフォルクスワーゲンバス。この車はキャンピングカーとして登場したんですね。なんで現代の技術を持って、このおしゃれ感を持った車を作ることができないんでしょうか。自動走行技術なんかより、このかっこよさが欲しいけどなぁ。

車文化の変化とともに、ホリデイインやモーテルなどのホテル文化も変わっていったことなどを学ぶことができました。

アメリカの初期の航空機なんかもたくさん展示されていました。エンジンは同じなんですね。

今回は博物館だけ見学しましたが、ヘンリー・フォード博物館の周囲には、さまざまな歴史的な建造物が建てられています。エジソンの研究室なども保存されているそうですので、時間があればぜひ見てみたいですよね。

工場なども併設されていますが、見学するには事前の申し込みが必要。公式ホームページから予約ができるのではやめにどうぞ。

公共バスを利用した場合、ちょっと歩きます

公共バスのSMART BUS「FAST MICHIGAN」を利用した場合、バス停「DEARBORN TRANSIT CENTER」で下車。ここから博物館入口までは徒歩で約1.5kmほど。

ちょっと歩きますが、上の写真のような非常に景色の良いところを歩くのであっという間。荷物は博物館入口で預かってくれますよ。