エジプト|ギザ|念願のギザの大ピラミッド攻略!

2018年10月27日

子供の頃から憧れていたピラミッド。

世界7不思議の一つで、エジプト神話とか、死者の書とか、、興味が尽きないピラミッド。

そんなピラミッドを遂にこの目で見ることができました。

 

ただ、観光客を狙った悪質な客引きや、エジプト全体で頻発するテロなどから、個人で訪問する人が少ない場所になっているようでした。

ただ、最近は大分治安も改善していて、政府も悪質な客引きなどの取り締まりを厳しくしているということを聞きます。

クラブツーリズムなどでもエジプト観光が企画され始めるなど、エジプト人気が再び高まってきたので、今回さっそく訪問してその状況をお伝えします。

 

今回のルート紹介「赤ラインは徒歩、青ラインは馬車」

今回のルートはケンタッキー・フライド・チキン(KFC)側の入口からスタート。

上の①~⑨の順番に、最初は徒歩、途中から馬車で移動しながら見学しました。

赤ラインは徒歩、青ラインは馬車で移動です。

番号順で紹介していきたいと思います。

 

 

①KFC入口付近

今回の見学のスタート地点は、ケンタッキー・フライド・チキンがあるスフィンクス前側の入口。

入口でチケットを購入し、荷物検査を受けて入場します。

 

こちらの入り口付近は、馬車やラクダの客引きが結構盛ん。

ただし、ここはピラミッドが3つ同時に写真アングルに入る貴重な場所なので、客引きを無視して写真撮影!

地元ガイドさんによると、この入口付近のラクダ、馬車乗り達の質が非常に悪いようで、この付近での声掛けはすべて無視しました。

無視さえすれば、それほどしつこくはついてきませんでした。

 

ピラミッドに向かって、左側と右側に道が分かれていますが、まずは左側に向かいます。

 

②土産物屋が並ぶストリート

ラクダ乗り場の前を通過したら、お土産物屋さんが並ぶストリートの前を通ります。

私達が訪問した時はオープン直後だったのでまだ、屋台の準備をしているところでした。

 

 

 

③カフラー王の河岸神殿は、突然の押しつけガイドさんに注意!

土産物ストリートを超えると、カフラー王の河岸神殿入口の案内板が見えます。

案内板に従って右に折れ曲がり歩いていると、セキュリティーの人が座っててその横に入り口があります。

 

カフラー王が亡くなった時に、王の遺体は船でカフラー王の河岸神殿に運ばれ、ここでミイラに処理され、ピラミッドに運ばれたんだそうです。

 

噂によると、ここでは、突然地元の人がガイド(説明)を始めるらしく、神殿を出ることろでお金の請求をされるというトラブルが多発しているそうです。

入口のセキュリティーの人は、胸についている長方形の「Security」のネームがついた人以外は信じちゃいけないよと言ってましたよ。

 

 

 

④巨大なスフィンクス像!

エジプトにおけるスフィンクスは、ファラオの顔と頭にライオンの体がくっついた神獣。

強いライオンの体に、人間の頭がついているんですから、強くて賢いってことなんでしょうね。

スフィンクスは、エジプトだけじゃなく、ギリシア神話やメソポタミアの物語にも登場し、有名なスフィンクスのなぞなぞ「最初は四本足で、次に二本足、最後に三本足になるものは何?」は、ギリシア神話に出てくる話だそうですよ。

造られた年代は、カフラー王のピラミッドと同時なのではと言うのが定説だそうですが、まだまだ分からない部分が多いんだそうです。

世界最古の石彫刻なんて言われています。

 

ギザの大スフィンクスはカフラー王の顔に似せてつくられたのではないかと言われているそうですが、実際には分かりません。

王者の象徴である顎鬚もあったそうですが、今はとれてしまって、その破片がエジプト考古学博物館と大英博物館に保管されているそうです。

鼻部分は、人の手で壊されたのではないかと予想されているそうですが、それすら事実かどうかわからない謎なんだそうです。

今となっては、大スフィンクスの先には大都市カイロやギザの街が広がっていますが、昔は真横にカフラー王の河岸神殿があるように、目の前をナイル川が流れていたんだそうですよ。

 

⑤化粧石をかぶったカフラー王のピラミッド

スフィンクスの横からは、カフラー王の河岸神殿からピラミッド前の葬祭殿に続く参道があります。

大きな岩が敷き詰められていているので、足場が良く歩きやすくなってます。

ギザの3大ピラミッドの真ん中「カフラー王のピラミッド」は、ギザで2番目に大きいピラミッドですが、小高い台地に建てられているので、一番高く見えます。

ピラミッドの上部には、化粧石が残っているのも特徴です。

 

参道の先、カフラー王のピラミッド前には、葬祭殿の跡が残っています。

河岸神殿やピラミッドと合わせて、一つの複合体になっていたんだそうです。

 

カフラー王や、一番大きいピラミッドを作ったクフ王の時代は、ものすごくエジプトが栄えていたという人もいれば、ギリシアの歴史家はエジプトの人にとって暗黒の苦しい時代だったとか言われているそうです。

 

そりゃ、ちょっとやそっとの権力じゃ、こんな巨大なピラミッドは作れないと思いますので、権力は最高潮だったんでしょうね。でも、こんな巨大な建物を作ったら、すごい出費だから財政は大変だったかもですね。

 

ピラミッドの近くに来たら、その巨大さが分かります。

これだけの石を積み上げるって・・・・大変だろうなぁ。

後でわかりましたがクフ王のピラミッドより、一個一個の石は小さめのようですね。

 

ピラミッドの麓には、落石がゴロゴロ。

きっと定期的に崩壊はすすんでいるんでしょうね。

落石注意です。

 

カフラー王のピラミッドより西方向には、メンカウラー王のピラミッド(ギザ3番目の大きさ)が見えます。

ラクダが入ると、なんか写真が映えるなぁ。

 

 

⑥世界最大「クフ王の大ピラミッド」

世界最大のピラミッドである「クフ王のピラミッド」

やはりその巨大さには圧倒されます。

このピラミッドの横にある建物は、あの有名な吉村作治先生がクフ王のピラミッドの麓で見つけた「太陽の船」を保存している博物館です。

 

うーん。デカすぎて訳が分からないくらい大きい。

人の手で作れるものなのかな・・・・・・信じられん。

今はすべて剥がれ落ちたり、削り取られたりしたそうですが、表面は花崗岩の化粧石で囲まれていて、出来た当時は光り輝いていたんだそうですよ。

 

クフ王の東側側面には大きな穴が開いています。

これは9世紀頃に、アッバース朝のカリフ「アル・マムーン」が開けた盗掘用の穴なんだそうです。

よくこんな巨大なピラミッドで、一発で玄室にまで繋がる穴をあけれましたよね。

正式な入口は別にあるそうですが、今では観光客用の入口として、この「アル・マムーンの盗掘用の穴」が利用されているそうです。

 

 

⑦馬車をチャーター!気持ちよく改装

3つのピラミッドが同時に見える絶景スポットに行きたいと思い、ここで馬車をチャーター。

チャーターの内容は以下の通り。

「3つのピラミッドが見える絶景スポットに行った後に、タクシーを拾う事ができる場所に連れて行って」

値段交渉は600エジプトポンド(1800円)からスタートして、250エジプトポンド(750円)に着地。

 

ピラミッドの間には、このような綺麗な道路が整備されていて、馬車で一気に駆け抜けます。

ラクダの方が雰囲気出るのかもとは思うのですが、馬車の方が絶対乗り心地はいいと思いますよ!

 

 

⑧クフ王とカフラー王のピラミッドが重なって見えるスポット

まず最初に連れて行ってくれたのが、このクフ王とカフラー王のピラミッドが重なって見えるスポット。

遠近法ですが、カフラー王のピラミッドの方が大きく見えますよね。

 

このスポットにあらわれたこのラクダのお兄さん。

ラクダを降りてきて、ラクダと一緒に写真を撮らせようとしたり、ターバンをかぶさせようとしたり、結構しつこくやってきます。

多分、応じたら「写真撮ったんだから、ターバンかぶったんだからお金払え」のパターンだと思います。

ただ私達はお金を請求されませんでした。

何故かと言うと、からまれている最中にラクダに乗った観光警察の人がやってきて、ジーッと見張ってくれていたからだと思います。

 

多分、馬車のお兄さんと、このラクダのお兄さんはグルだったのかもなー。

 

⑨3つのピラミッドが同時に見えるスポット

3つのピラミッドが同時に見える絶景ポイントを説明するときに「スリーピラミッヅ・ポイント!」と説明したら簡単に通じました。

到着したポイントがここ。

他にも結構たくさんの見学客がいました。

 

入口から結構離れていますので、徒歩でここまで来るのはかなり大変。

交渉は大変ですが、やぱりラクダや馬車を利用しなければ無理だろうなぁ。

ただ、やっぱり3つのピラミッドを同時に見たかったから、来てよかった!

 

 

一気にタクシー乗り場へ移動!

こんな景色を馬車で疾走するのは気持ちよかった。

 

連れて行ってくれたタクシー乗り場は、最初のKFC側入口でした。

馬車を降りる時に、約束の250エジプトポンドにプラスで50エジプトポンドを追加で渡して終了!

思ったよりぼったくられることなく馬車チャーターも終了しました。

 

ギザの3大ピラミッドいかがでしたか。

やっぱり、誰もが憧れる、絶景と不思議と謎の塊!ピラミッド。

 

客引きのひどさなど、悪いうわさもあるギザのピラミッド。

絶対行くべき素晴らしい世界遺産でした!