エジプト|ダハシュール|最初の真正ピラミッド「赤いピラミッド」

2018年10月18日

赤いピラミッドは、クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッドについで3番目に大きいピラミッド。

底面が正方形で、4面の二等辺三角形を有する初めての「真正ピラミッド」です。

ギザのピラミッドより底面が広く、傾斜角が緩やかなので、優美な外観と言われているそうです。

 

このピラミッドは屈折ピラミッドを作ったスネフェル王が、屈折ピラミッドの後に作ったピラミッド。

屈折ピラミッドの上部と同じ43度になっていることを考えると、この赤ピラミッドこそが、スネフェル王の集大成なのかもしれません。

 

屈折ピラミッドのすぐ近くに立っています。

赤のピラミッドは、屈折ピラミッドのすぐ近く。

やはりダハシュールの軍事エリア近くに立っているので、基本的にはツアーでの見学がおススメ。

屈折ピラミッドなどと並んで、「メンフィスとその墓地遺跡 – ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」の世界遺産の一つに登録されています。

 

傾斜角が43度になっていて、ギザの3大ピラミッド(51~53度)よりも少し緩やか。

広大で平らな砂漠の中に巨大な姿を見せています。

 

赤くはない「赤いピラミッド」

赤いピラミッドと言われていますが、もともとは化粧石に包まれていて、白く輝いていたそうです。

今はむき出しになった花崗岩が、陽の光の影響によって赤く見えることがあるから、赤いピラミッド(赤のピラミッド、赤ピラミッド)と呼ばれています。

 

確かに、角度によって、陽の光への当たり方によって色が大きく変わるような気がしました。

初めての真正ピラミッド(底面が正方形)だけあって、本当にビジュアルが綺麗ですね。

 

広大な砂漠、奥には屈折ピラミッド。

実はさらに奥には黒のピラミッドも見えます。

 

この砂漠エリアでは、周りを見渡すとたくさんのピラミッドが見えました。

スネフェル王の最高傑作「赤いピラミッド」でした。