【名古屋から海外旅行・第3弾】4連休で弾丸エジプト・カイロ旅!

2019年1月18日

名古屋在住のさるひこが楽しんだ「名古屋から海外旅行・第3弾」。

「4連休を利用した弾丸エジプト・カイロ旅!」(2018/10/4 – 2018/10/8)を紹介します!

2泊5日の弾丸エジプト・カイロ旅!

久々にとれた4連休!年に1回とれるかどうかの長期休暇!

私の職場では4連休は超貴重!早速名古屋から4連休で行くことができる海外を検討!

子供の頃からの憧れ「ピラミッド」を見るためにエジプト・カイロへ旅立つことに決めました!

今回の旅行ターゲットはエジプトのカイロ。

ギザのピラミッドにツタンカーメンの黄金マスク、そして世界遺産イスラーム地区散策、コプト教のオールドカイロ、古代エジプトの首都メンフィス、赤のピラミッドや屈折ピラミッド、階段ピラミッド等のピラミッド群を見学します!

革命による治安の悪化以降、日本人があまり訪れない観光大国エジプト。

ツアーではないチケット個人手配。無事に旅行を楽しむことは出来たのでしょうか!

1日目 2018年10月4日(木)

名古屋で仕事が終わってから急いで関西国際空港へ!

名古屋で仕事が終わって、新幹線を利用して一路関西国際空港へ!

深夜のエミレーツ航空ドバイ経由カイロ航路を利用し、夜23時45分に関西国際空港を出発。

仕事疲れの後なので、飛行機の中でグッスリ熟睡。

2日目 2018年10月5日(金)

2日目の10月5日は世界遺産のイスラーム地区見学。

1000のミナレットが見える街と言われるイスラム建築が集まるエリアです。

なんとこのイスラーム地区では600を超える建築物が世界遺産に登録されています。

11:15 カイロの土産物バザール「ハーンハリーリ」

午前10時にカイロ空港に到着。

空港内の銀行で25アメリカドルでビザを購入し、簡単な入国審査終了!

空港からはタクシーを利用して一気に有名なカイロのローカルマーケット「ハーンハリーリ」へ。

ここに来るまでのタクシーでまず驚いたのが、意外と目的地が英語で通じなかったりしました。

超有名所の「ハーンハリーリ」は理解してくれて助かりました!

世界三大うざい国と言われるエジプト。

マーケットでの客引き、売り込みも相当激しいとの噂。

ドキドキしながらハーンハリーリを歩いたのですが、実際にはアジアの方がはるかに強烈でしつこい。

ハーンハリーリでは非常に善良な優しい客引き、接客。非常にゆっくり見学できました。

おつりを返してくれない・・・くらいの可愛い面倒くささはありましたが。

軽い口げんかで即解決!

マーケット中心部はどちらかと言えば観光客向けの土産マーケット。ゆっくりお買い物ができますよ。

11:30 カイロ初の石造りイスラム寺院「ガーマ・ハリーファ・イル・ハーキム」

ガーマ・ハリーファ・イル・ハーキムは、ファーティマ朝第6代カリフのハーキムが1013年に完成させたイスラム建築。

ただ、キリスト教十字軍捕虜の牢獄として利用されたり、ナポレオンが要塞として利用したことから荒廃が進み、現在の物は20世紀になって立て直されたものになるそうです。

エジプトのモスクは、みんな同じような特徴を持っていて、真ん中が広場のようになっていて、真ん中には足を洗う場所があります。

この独特な低くて広い建物、通路がなんかカッコいい!

11:45 勝利の街カイロを守り続けたフトゥーフ門とナスル門

イスラーム地区の北端にあるフトゥーフ門とナスル門。

10世紀頃、ファーティマ朝(チュニジア発)がエジプトを占領し、建築した街「ミスル・アル・カーヒラ(勝利の街)」を囲む城壁の、現存する3つの門のうちの2つです。

11世紀の終わりごろに建てられたものだそうで、円柱が2本並んでいるような重厚な作りの門です。

1000年もの間、街を守り続けているんだから凄いですよね。

この町の南側がイスラーム地区。

この門を含む城壁の北側は、上写真のようにちょっとスラムのようになっていて治安が悪そうでしたのでご注意ください。

おそらく近づかないほうがよい雰囲気。

12:00 ムイッズ通りのマドラサ群を見学

ハーンハリーリとフトゥーフ門をつなぐムイッズ通りには、マムルーク朝時代(1250~1517年頃)のマドラサ(イスラム教の学校)等がが残っています。

この上写真の建物は「サビール・クッターブ・アブドゥル・ラフマーン・ケトフダー」という長い名前のオスマン朝時代の公共施設。

2回が小学校、下が公共井戸になっているエジプト独特の建物です。

これはファーティマ朝のバシュターク宮殿。

ファーティマ朝最盛期の宮殿の一部が残っているんだそうです。

かつては10万冊を超える蔵書を保管したダール・アル・ヒクマ(知恵の館)等がある豪勢な建物だったそうですが、いまはその大部分が崩れているそうです。

12:15 ハト料理の名店「ファラハト(Farahat)」で昼食

ハーンハリーリの南端、アズハル通りからちょこっと入った通りにあるファラハト。

地元のだれもが知る有名店です。

場所が分からなくて迷った場合は、地元の「ファラハト」と言えば、すぐに教えてくれるくらいのハト料理の有名店。

上写真はハマーム・ハシュウィ。

ハトの丸焼きです。見た目リアルですが、手羽先を食べるように手づかみでかぶりついて食べます!

ちょっと驚きの美味しさ!

でも思ったより肉が少ないので、地元の人は2~3羽位食べてました。

こっちはハマーム・マフシー。

北京ダックのようにも見えますが、ハトの中にスパイシーに味付けされたお米が詰められた料理。

皮を開いて、中のお米と一緒にハトを頂く料理です。

これはもう、こぼれんばかりに米が詰め込まれていて、お腹いっぱいになりました。

これも美味しい!

ファラハトでは、アルコール類はありませんでしたが、代わりにこちらのドリンクを出してくれました。

ミルクティーじゃないですよ。なんと牛骨スープです。

この牛コツスープに、レモン汁と胡椒と塩を入れて味付けします。

好き嫌いが強烈にわかれそうな、でもなんとなく癖になる独特のドリンクでした!

13:00 鏡のカフェ「エル・フィシャーウィ」でミントティー

巨大バザール、ハーンハリーリの通りにある老舗カフェ「エル・フィシャーウィ」。

路上にも気持ち良い席が並んでいますが、エジプトの有名なノーベル賞作家ナギーブ・マフフーズさんも通ったと言われる名店なんだそうです。

スパイシーなハト料理を食べたお口直しに、ミントティー。

ミントがたっぷり入ったコップに、約3杯分くらいの紅茶をいただきました。

路面の席で頂いていたのですが、次々と物売りの人たちがやってきて面白かったですよ。

最後の支払いの時、おつりを返してくれなかった代わりに、ノーベル賞作家ナギーブ・マフフーズさんが使っていた特別ルームを見学させてくれました。

モーガンフリーマンの写真もありました。

ここら辺の、おつり一つ貰うのにも駆け引きがある辺りが、面倒な人には面倒なんでしょうね。笑

13:30 ガーマ・ホセインを外から見学

こちらも由緒あるモスクなのですが、異教徒は入場を断られることもあるとの事なので、外から見学。

たくさんのイスラム教徒たちが巡礼に訪れて賑わっていました。

13:40 アズハル通り南部に広がる野菜・果物・肉の市場

ガーマ・アズハルの南西部には、地元の生活がよく分かるローカルマーケットが広がっています。

アジアでよく見かけるような新鮮野菜が山盛りの市場。

おナスなんかが巨大でビックリ。

ただし、決して治安も衛生状態もよさそうな場所ではありませんので、一人旅ならあまりお勧めしません。

見慣れないアジア人が歩いているだけで、めちゃくちゃ注目されて目立ちまくります。

ただ、この生活感がたまらなく好きなんですよね・・・。

ご覧のようにウサギもたくさん売られていました。

当然ペットとしてじゃないですよ。

エジプトではウサギを食べるんですね。

14:00 スルタンゴーリー廟からズウェーラ門に続くムイッズ通り

スルタンゴーリー廟とスルタンゴーリーのマドラサの間を南に延びるムイッズ通りには、たくさんの生地屋さんが並んでいて、ものすごい賑わっています。

ここら辺で、突然エジプト人の自称ガイドさんが登場し、急に街についての説明がスタートしました。

どれだけ断っても勝手にしゃべり続けてます。

きっと後からチップを請求されるんだろうなぁと思いながら、付き合ってみます。

14:15 井戸付き寺子屋の「サヴィル・クッターブ」

ムイッズ通りに面したこちらの歴史がありそうな建物。

帰ってネットを調べてみるとサヴィル・クッターブといういわゆる井戸付き寺子屋。

19世紀頃に建てられたエジプト独特の建物。

この建物は地下が井戸になっていて、その井戸の中にまで降りることができました。

どうやらナイル川まで穴が続いているそうで、ナイル川の水を地下に貯めることができるようになっていたそうです。

そして2階は寺子屋。

小学生向けらしく、小さな2連の椅子が可愛い!

15:00 ズウェーラ門に隣接する「ガーマ・ムアイヤド・イッシェイフ」

カイロを囲む城壁の現存する3つの門の一つズヴェーラ門。

その昔、処刑された人たちが吊るされたりしたという、、、いわくつきの門。

なぜここズヴェーラ門につるされたのかと言うと、その横に牢獄と処刑場があったからなんです。

いまはガーマ・ムアイヤド・イッシェイフというモスクになってますが、以前は牢獄、処刑場として利用されていた場所。

マムルーク朝最後のスルタン(王様)トマン・ベイは、ここで処刑され、ズヴェーラ門に首が吊るされたんだそうです。

この怖い話、日本に帰って調べて初めて知りました・・・・

カッコいい建物だなぁと思って見てましたが、処刑場跡だと思うと、なんか冷たく見えてきた・・・・。

こんなに豪勢な建物になってるんですけどね。

屋上に上ることができて、そこは他の観光客は誰もいない貸切状態。

怪しいガイドが地元民ならではの力を発揮してくれました!

そこからの眺めは素晴らしく、

ズウェーラ門の2本の尖塔だけでなく、サラディンのシタデルなど、たくさんのミナレット(尖塔)を見ることができました。

さすが千の塔の街・・・・

16:00 処刑門と呼ばれるズウェーラ門

処刑門なんていう物騒なあだ名がついていますが、2本の尖塔が建つカッコいい門。

1092年創建ですから、もう900年も立ち続けています。

かなり足腰疲れますが、尖塔の先まで登ることができるので、そこからはイスラーム地区の絶景を眺めることができます。

石でできた茶色の街。

何故か多くの建物が屋根が壊れたまんま。

スラムのようですが、人が住んでいるんですよね。

17:00 疲れ切ったのでホテルに移動・・・・

ズウェーラ門を見学して、更にガイドさんがどこかに連れて行ってくれようとするのですが、さすがに荷物を背負ったまんまで歩き続けたので、さすがに疲れてギブアップ。

このイスラーム地区は、ほとんど車が入れない細い道ばかりなので、タクシーを捕まえられるアズハル通りまで移動。

そこでガイドさんと分かれることに。当然200エジプトポンド(当時1200円程度)を請求されました。

3時間近く、熱心にいろいろ教えてくれたり、普通は行かない場所まで連れて行ってくれて満足してたので納得の料金。

値切らず支払いました。

ナイル川を渡るとき、ドライバーさんが気を聞かせて停車してくれました。

ナイル川・・・この三角帆の船がアラブ船っぽくていいですよね。

18:00 カイロ・ピラミッズ・ホテルにチェックイン

タクシー運転手さんは「カイロ・ピラミッズ・ホテル」を知らなくて中々到着できず一苦労。

地図はちゃんと印刷しておきましょう。

その名前の通り、ギザのピラミッドの目の前にあります。

ホテルは、バンガローと4階建てのホテルがありましたが、今回はバンガロー部屋。

結構広くて、綺麗で、更にはちゃんとお湯も出て、良い部屋でした。

ただおそらく、こちらのホテルは高層階じゃなければピラミッドはそんなに見えません。

プール横のバーで、ピラミッドの先を見ながら食事をいただきました!

ピラミッドで有名なステラビール。

ホテルのバーにはちゃんとビールがありました。

エジプトっぽくはありませんが、チーズが山盛りの美味しいピザとビールをいただいて1日目終了!

初日から山ほどの世界遺産があるイスラーム地区を堪能しました!

さぁ、明日はピラミッド見学です!

3日目 2018年10月6日(土)

本日は、オプショナルツアーを利用して、ギザの南方、ナイル川のちょっと上流へ車で移動して、古代エジプトの首都メンフィスや、赤のピラミッドなどを見学。

午後はエジプトが誇る考古学博物館でツタンカーメン黄金マスクと面会です!

7:30 ツアーの車で一気にダフシュールのピラミッドへ

Veltraで予約したオプショナルツアー。

ガイドさんはエジプト人で、カイロ大学考古学部卒業で日本語ペラペラのイドさん。

考古学専攻をされているだけあって、すごく博識で道中の説明も非常に楽しめました。

エジプトはカイロ等の大都会以外は、一気に人口密度が低くなります。

昔のままの景色をみているような・・・。だって、ターバンを巻いたアラブ人が、ロバに乗って歩いているんですよ。

千夜一夜物語を現実に見ているようです。

8:30 ダハシュールの「屈折ピラミッド」

カイロから車で50分程南に向かうとダフシュールに到着。

このダフシュール周辺には、軍管轄エリアが広がっていて、立ち入り禁止区域なども広がっています。

ガイドさんがついているので、そこは安心!

チケットを買って入場します。

広大な砂漠の中に突然「屈折ピラミッド」が見えてきました!

ギザのピラミッドなどと違い、ほとんど観光客がいないので、ほぼ独占状態!

この屈折ピラミッドは、有名なクフ王の父親「スネフェル王」が作ったピラミッドです。

スネフェル王は3つもピラミッドを作ったピラミッド好きの王様。

特徴は途中で角度の変わっている独特の形。

失敗とか、急いで作ったからという説もあるそうですが、次の説が私は好きです

「下エジプトと上エジプトの統合を象徴している」。

平和の象徴みたいでいいですね!

ギザのピラミッドと違って、表面の石灰石が綺麗に残っていて、見事にツルツルに磨かれているようになっています。

よく岩石でこんな見事に平らな面を作りましたよね。

太陽の光を反射する感じがしました。

9:00 綺麗な形の「赤いピラミッド」

遠くから見ても、その美しい形。

スネフェル王が作り上げた美しい方錐形(上から見たら正方形、4つの二等辺三角形の側面)。

いわゆる初めての真正ピラミッドです。

クフ王、メンカフラー王のピラミッドに次いで、3番目の高さを誇っています。

夕方など、陽の光の影響で花崗岩が赤く見えることから赤いピラミッドと呼ばれているそうです。

9:30 古代エジプトの首都メンフィスの屋外博物館

古代エジプトは、カイロから南に30km位の場所にある都市メンフィスが首都。

そのメンフィス、いまは非常に静かで、まだロバやラクダが車の代わりに利用されているのどかな雰囲気の街。

大都市カイロとは、違う雰囲気を見せてくれます。

そのメンフィスでは、今でもさまざまな遺跡が出てくるらしく、このラムセス2世巨像もその一つ。

右手で持っているものに書かれている丸で囲まれた文字はカルトゥッシュといって、ファラオの名前を示しているそうですよ。

続いてメンフィスのスフィンクス。

ギザのスフィンクスに比べてサイズは小さいですが、これでも2番目の大きさだそうです。

先ほどの巨像やスフィンクスのアゴ部分が、まっすぐなら男性。

曲がっているのは、神様か女性なんだそうです。

このスフィンクスは女性と考えられていて、唯一の女性ファラオ「ハトシェプスト」の顔ではないかと考えられているそうです。

10:30 ジュセル王のピラミッド複合体

サッカラにあるジュセル王のピラミッド複合体、有名な階段ピラミッドと、その周囲に祭殿、総裁殿などの建物が残っている複合体(コンプレックス)になっています。

なので、ピラミッド以外にも色々見ることができるのが魅力。

この石の壁は、柱廊入口。

エジプト北部のカイロ近郊では珍しい、古代エジプトの柱廊。

今回、南部のルクソールへは行けなかったので、ここの柱廊は重要!

メインの階段ピラミッド。

カッコいいですよね!

このピラミッドは、史上初のピラミッドと言われています。

マスタバと呼ばれる長方形の石大墓を改築、縦方向に拡張していくうちにこの形に行きついたんだとか。

傷みが強いようで、下段部分の改修が進んでいました。

若干、近代的に改修しすぎているような・・・ちょっと心配。

11:00 ウナス王ピラミッドのピラミッドテキスト

ジュセル王の階段ピラミッドの近くには、たくさんのファラオたちのピラミッドがあるのですが、このウナス王のピラミッドもその一つ。

最小のピラミッドで、現在はほとんど崩れかかっている小山のように見えますが、中には最高級に素晴らしいヒエログリフ文書が残っています。

写真撮影は禁止なので、入口部分の写真のみですが、このヒエログリフ文書「ピラミッドテキスト」が素晴らしかった・・・・。

ピラミッドの石室の中で見る象形文字・・・。本当にタイムスリップした気分。

しかも色まで残っていて、もうびっくりです。

しばらく前までは入室禁止になっていましたが、なんとここしばらくのバタバタの中、見学再開となっていたようです。ラッキー!

マスタバの一つにも入室したのですが、こちらも素晴らしいヒエログリフ文書が残っていました。

ちょっとガイドさんがついていないと見学するのは大変かもしれませんが、古代の絵文字「象形文字」が面白い!

ガイドさんが考古学専攻のカイロ大学の秀才だったので、文字を読んでくれて、面白かった!

12:30 ピラミッドビューのレストラン「Abou Shakra」

一気にサッカラからギザに戻って、ピラミッドビューのレストラン「Abou Shakra」でアラブ料理。

この上写真は、レストランの2階窓からのビュー。

よく見てみると、たくさんの警察が・・・なんとこの後トランプ大統領の奥さんの「メラニア・トランプ」さんが、ピラミッドの見学に来るんだそうで、警備が激しく厳重になってました。

午後はギザのピラミッド見学をする予定だったんですが、この迷惑な訪問者の為に計画変更!。

午後は考古学博物館見学をすることに変更しました。

ストロベリージュースとグアバジュース。

両方とも本当に果実をミキサーしただけのジュースなので、超濃厚!ジューシー!美味しい!

こちらはエジプトグルメの定番。

左上に見えるパン(アエーシ:ナンみたいなパン。中が空洞になってます)。

トルシー(野菜のピクルス)、左真ん中がババガヌーク(焼きナスのペースト)、真ん中下側がホンモス(ヒヨコ豆のペースト)、右側はタヒーナ(胡麻のペースト)。

アエーシにそれぞれのペーストをつけて食べたり、アエーシの中にトルシーを入れて食べたりします。

これが結構おいしくて、お腹いっぱいになります。

そして再び、肉!肉!肉!

ハトの米づめに、羊のケバブなど。

全部味が結構濃いめに漬けられていて、しかも柔らかいのでパクパク食べられます。

最後にデザートの「ロズ・ビ・ラバーン」

ミルクベースのライスプリン。

お米の食感が少し残ったプリンなんですよ。

これが結構おいしい。

今回申し込んだサッカラ、ダフシュール、メンフィスツアーは以上で終了。

午後はまたプライベートで移動です。

14:30 世界中の憧れ「エジプト考古学博物館」へ!

世界一とも言われる財宝「ツタンカーメンの黄金マスク」。

古代エジプトの金銀財宝が集まる世界有数の考古学博物館。

子供の頃から憧れである博物館に遂にたどり着きました!

もうまさに、夜になれば動きだしそうな像の数々。

後2~3年ほどで、新しい博物館に移転されるそうです。

この歴史ある博物館を見学できるのもあと数年間だけなんですね・・・・。

この触ることができる位置に、凄い財宝が並んでいる雰囲気、大好きなんですけどね。

ピラミッドの先端「キャップストーン」。

ピラミッドの先端には、このような石がついていたらしい。

この写真はポスターを写したものですが、実物は写真撮影禁止です。

とにもかくにも感動・・・。閉館30分前位の時間だったのでツアー客が少なく、結構1対1で黄金マスクと見つめあうことができました。

子供の頃からの憧れ・・・・。この仮面の魅力で考古学の道に進んだ人は、いったい何万人、いや何十万人いるんでしょうか・・・・。

もうこの黄金マスクを見ることができただけで、弾丸カイロツアーに来た甲斐がありました・・・。

ちなみに結構警備がすごくて、次々と写真撮影をした中国人観光客がツタンカーメンの部屋から追い出されていきました。

見ていると、写真撮影したら駄目だと分かったうえで隠れて撮影するなど、かなり悪質でした。

ミイラルームでも、撮影駄目だよと何回も伝えたのですが、写真撮りまくってました・・・

摘み出されるのも、ちょっと仕方がないかなぁ。バブル時代の日本人も同じだったけどね・・・。

スウェーデンと中国の外交問題みたいにならなきゃいいけど。

17:30 ナイル川河岸で夕陽を眺める

考古学博物館の西側を流れるナイル川。

ひょっとしたら世界一有名な川なんじゃないでしょうか。

古代エジプトの人は、ナイル川の東側は生きる世界、西側は死の世界と考えていたそうですよ。

今回は登りませんでしたがエジプトタワーです。

茶色のシンプルな塔なんですが、エジプトの茶色い街並みによく馴染んでいてかっこよかったです。

18:00 人気エジプトスィーツ「マンダリン・クウェイデル」

エジプト人は、実は有名なスィーツ好き。

甘いものが大好きなんですよ。

細い麺生地に蜜をかけてあるコナーファは、食べてビックリの触感で美味しい!

簡単に指さしで選んで、合計重量で値段が決まる量り売り形式。

値段は忘れましたが、かなり安かったですよ。

19:00 ギザのピラミッド「音と光のショー」をKFCの屋上から!

ギザのピラミッドの「音と光のショー」は、通常有料。

ただ調べてると、スフィンクス前のケンタッキー・フライド・チキンの屋上に、音と光のショーを遠目に見学出来て、しかも無料の特等席があると噂をみつけ、行ってみることに。

KFCでコーラを注文して屋上に上ると20席分位の席があり、上写真のような眺望で見学することができました。

音はあまり聞こえませんでしたが、ライトアップは良く見えました。

昔から実施されている音と光のショーなので、プロジェクションマッピングとかの高等技術はありません。

シンプルにいろんな色で暗闇に浮かび上がるピラミッドでした。

2日目は、まだおなかいっぱいだったので夕食を無しで以上で終了!

2日目は、カイロ郊外の様々なピラミッド、そしてエジプト考古学博物館を楽しみました!

4日目 2018年10月7日(日)

本日は、エジプト最終日!夕方には空港まで行かなければなりません。

それなのにまだ行っていないギザの3大ピラミッド。

そして個人的に非常に興味があるサラディンのシタデル。

最終日はギザの3大ピラミッド、サラディンのシタデル、世界最大級のイスラム建築ガーマ・スルタン・ハサン、そして最後にオールドカイロエリアを一気に見学して終了しました。

9:00 ついにギザの3大ピラミッドに!

ついに世界中のトラベラーの憧れ「ギザの3大ピラミッド」

ラクダの勧誘が凄まじいとの噂、昨日のガイドさんが、ラクダには絶対乗るべきじゃないと言ってたので、かなり用心していったのですが、意外と勧誘は強くなく、自由に見学をすることができました。

有名なスフィンクス。

一枚岩から掘り出されている世界最大の像になるそうです。

カフラー王の顔をしていると言われているそうですが、神になったファラオの知能と、逞しく強いライオンの体を持った神様。

中々その大きさが美味く写真で表せられないのですが、やっぱり対比にラクダが入るとなんか様になる。

でも、あまり近くでラクダの写真を撮ると、チップチップとついてきてしまうので要注意!

抜け目ないなぁ(笑い

ギザの3大ピラミッドは、巨大なピラミッドが密集してはいるものの、あまり近すぎると3つ同時にアングルに入れることができません。

気合いを入れて、通りすがりの馬車に価格交渉。

3つのピラミッドが見えるベストポイントに連れて行ってくれと交渉。

馬車使い「いいよ。2人で600ポンドね(約1800円)

てつちぴ「いや、高すぎるよ200ポンドでいい?」

馬車使い「そんな安いのは無理だよ。400ポンドでいいでしょ。早く乗って!」

てつちぴ「いや、じゃぁ、250以上は払わない。」

馬車使い「じゃぁ、他を探しなよ。そんな安いのじゃ無理だ」

てつちぴ「分かった!じゃぁ、他を探すよ」

馬車使い「しかたない。お前は友達だ!250ポンドでいいよ!乗りな」

てつちぴ「全部で250ポンドだよ。ほんとに250ポンド(750円)でいいんだね?」

馬車使い「いいよ!」

って感じの交渉になりました。

多分、現地の値段だともっともっと安いのかもしれませんが、1時間位2人で馬車に乗って750円なら安いもんですよね。

馬車使いさんが写真撮ってくれたり、いろいろサービスしてくれたので、支払い時にチップ100ポンドは追加したんですけどね。

11:30 アラブの英雄サラディンが作った要塞「シタデル」

軍事の天才で、アラブの英雄「サラディン(サラーフ・アッディーン)」が建築した要塞。

ここを拠点として十字軍と戦いつづけ、ついに聖地エルサレムをキリスト教から奪還。

その後は、第三次十字軍からエルサレムを守るために戦い続けて英雄になりました。

サラディンが亡くなった後も、増築が繰り返されエジプトの政治的、経済的な中心として重要な位置を占めていたそうです。

モカッタムの丘という小高い場所にあるため、この要塞城壁からは、カイロ全体を見渡すことができます。

この日は少し曇ってはいましたが、大分遠いギザのピラミッドもうっすらと見えました。

11:45 カイロのランドマーク「ガーマ・ムハンマド・アリ」

シタデルの敷地内に立つガーマ・ムハンマド・アリ。

1857年と言う、周囲の建物に比べてちょっと新しめのこのモスク。

近代エジプトの父「ムハンマド・アリ」が建築したもので、カイロ全体を見下ろすようにモカッタムの丘の上に佇んでいます。

まさにカイロのランドマーク。

イスタンブールのブルーモスクを真似て作られたこのモスクは、重なるような複数のドームをもつ独特な形をしていて、建物内は巨大な美しいシャンデリアが輝いていました。

12:30 まさかの死者の町「北の墓地」へ

シタデルから次のモスクまでタクシーを利用しようと思ったところ、運転手さんが「そのモスクまでは近すぎるから、その前に死者の町を案内するから行ってみないかい?それで合わせて150ポンドでどう?」と仕掛けたんです!

ラッキー。興味があった死者の町「北の墓地」に行けるなんて!とすぐ合意。

ちょっと治安的に不安があったので、今回は訪問を避けようと思っていた死者の町。

シタデルがあるムカッタムの丘の北側麓に広がるこの地は、マムルーク朝の時代からお金持ちから一般人まで多くの人たちが墓地を作ってきた場所。

当然、墓の近くには壮麗なイスラーム建築なども作られていて、非常に保存状態が良いと言うことで知られた場所です。

ただ、あまり観光地化されておらず、地元のガイドさんとかに案内してもらわないと行きにくい場所。

ただ、多くの墓とともに佇む独特の雰囲気です。

死者の町、北の墓地といっても、お墓しかないわけではなく、今では2万人もの人が住んでいるそうです。

このお墓の間にある扉は、普通に人の家で、お墓の中に人が住んでいる感じ。

イスラム圏の方達の感覚は理解できているわけではないですが、お墓というちょっと写真などに収めていいのかどうか迷うポイントだったので、タクシー運転手のガイドさん付で安心して回れました。

ただ、写真のようなインパクトある場所。

道は舗装されていないし、家の屋根は無いし・・・。本当に古代のエジプトみたい。

でも、子供たちは舗装されていない道路でサッカーしたり、下町を見学しているような感覚でした。

13:00 世界最大級のイスラム建築「ガーマ・スルタン・ハサン」

建物自体は非常に大きく、近すぎてうまく写真に入りませんでした。

建物内は、独特な構造していて十文字のような建物で少し狭い中庭。

上写真のようなイーワーンと呼ばれる礼拝する場所が4つ中庭を囲んでいるような形式です。

世界最大級と言うことですが、確かに重厚な感じがしました。

ガーマ・スルタン・ハサンの横には、もうひとつガーマ・リファーイーという巨大なモスクがあります。

ここには立派なシャンデリアと、リファーイー教団の創始者の墓があります。

13:30 実はエジプトにもあるローマ水道橋

イタリアのローマや、スペインのタラゴナでみたローマ水道橋が、実はエジプトにもあると聞いてはいました・・・。

偶然、タクシーで横を通過したのでパシャ!

場所によってはもっと大きいらしいんですが、小さいなぁ。

13:30 オールドカイロエリアの「ガーマ・アムル」

今では新しく建築されなおしていますが、ここ「ガーマ・アムル」はアフリカで最初のイスラーム寺院。

初めてエジプトにアラブ軍が進駐した場所に建てられているらしい。

この建物は13世紀にたてなおされたものだそうですが、細身の円柱が綺麗でかっこいい。

偶然信者さんのお葬式を見かけました・・・・。

静かな感じなんですね。

13:45 ゴミ捨て場と化したフスタート廃墟

このフスタートは、かつてエジプト最古のイスラム都市として、商業の中心として大発展した場所でした。

かつてキリスト教勢力との戦争の末に廃墟と化したフスタートは、今も廃墟のまま、場所によってはゴミ捨て場としていて、ほとんど発掘も進んでおらず、今後大発見があるかもと言われている場所です。

ただ、今も廃墟、ゴミ捨て場のままなので、これ以上は近づきませんでした・・・・。

個人的な危険センサーが働いて、これ以上近づくのは危ない・・・ちょっと近づくべきじゃないかもと感じました。

14:00 原始キリスト教「コプト教」の聖地

オールドカイロ地区は、イスラム教徒が多いエジプトの中で、キリスト教徒が多いエリア。

キリスト教徒は行っても、初期にローマ系のキリスト教徒は別の道を歩んだコプト教と呼ばれるキリスト教の聖地です。

エリア入り口でも、厳重な警備がされていましたが、やはりキリスト教エリアと言うことで他エリアよりも独特な空気が漂っていて、一番近い地下鉄駅でも、カメラの電源が入っていただけでかなり厳しめに注意を受けました。

本気の警備をやっているってことは、そういう事なんだろうなぁ・・・・。

と言うエリアなので、ご注意ください。

こちらは聖ジョージ教会(聖ゲオルギウス教会)。

新約聖書の伝承にのっているという、イエス家族がエジプトに渡った時に身を隠した場所とに建てられているんだそうです。

この教会で多くみられた聖ゲオルギウスがドラゴンと戦う彫刻や絵。

アラビア馬にまたがってドラゴンと戦う聖ゲオルギウスの遺物が多く残されているんだそうです。

カラフルで非常に綺麗な教会内部。

ところどころに地下に入る入口のようなものがありますが、入れなくなっていました。

この教会の大部分は長い年月の中で地下に埋まっているので、地下にも見学できる場所があったのですが、ご覧のような聖ゲオルギウスの写真がたくさん展示されていました。

15:00 地下鉄とタクシーを利用して一路空港、日本へ

2018年10月現在、いまだエジプトの地下鉄は空港まで直結していません。

初めて地下鉄に乗ったのですが、オールドカイロ目の前の「マル・ギルギス駅」から、2度乗り換えて、空港にいちばん近い「イル・アフラーム駅」に行くまでに、3人もの人たちが入れ代わり立ち代わりで、声をかけてくれたり、乗り換えの案内をしてくれたり・・・・。

エジプト人の本当の親切さを体験しました。

最後、タクシーと空港までの交渉をしている最中には、女性の方が言葉を心配して話しかけてくれたり・・・。

有名観光地には、ボッタくろうとする粗悪な観光狙いの人たちがいましたが、一歩観光地から離れて街の中に入ると、みんなの優しさを次々と実感します。

正直この面倒見の良さ、いい意味でのおせっかいは、感動しました。

治安面などで日本人観光客が激減しているエジプト。

最近ではクラブツーリズムが盛んにエジプトツアーを組んでいるおかげで、日本人をピラミッドや考古学博物館でおおく見かけました。

正直に言いまして、オールドカイロ以外では、ほとんど治安の悪さは感じませんでしたので、私はエジプト旅行をおススメしたい!

エジプトって素晴らしかったですよ。