【名古屋から海外旅行・第2弾】3連休で弾丸アブダビ・ドバイ旅!
名古屋在住のさるひこが楽しんだ「名古屋から海外旅行・第2弾」。
「1泊4日弾丸アブダビ・ドバイ旅!」(2016/12/22 – 2016/12/25)を紹介します!
1泊4日弾丸アブダビ・ドバイ旅!
1泊4日ですが、名古屋から3連休で行くことができるアラブ首長国連邦(UAE)!
セントレアの数少ない深夜便、エティハド航空のアブダビ航路を利用して、アラブ首長国連邦の2大都市「アブダビとドバイ」を観光してきました。
今回観光したのは、アブダビのシェイク・ザィード・グランド・モスク、フェラーリワールド・アブダビ、エミレーツパーク動物園、成金グルメの最高峰エミレーツパレスの金箔コーヒー。
そしてドバイのブルジュ・カリファにドバイ・ファウンテン、ドバイモール、ゴールドスーク、オールドスーク!
1泊4日で、アラブ首長国連邦の見所はバッチリ見ることができました。
1日目 2016年12月22日(木)
21:05 セントレアの深夜便!エティハド航空のアブダビ行き!
セントレアに存在する数少ない深夜便のエティハド航空アブダビ行き。
仕事が終わりを利用して、一気に寝ている間に目的地に飛んでいくことができる深夜便。
エティハド航空はアラブ首長国連邦の首長国アブダビの国営航空会社。
航空会社の格付けで最高ランクに位置づけられるぜいたく飛行機。
映画も食事も充実していました。
2日目 2016年12月23日(金)
6:30 早朝のアブダビ国際空港に到着!
早朝のアブダビ国際空港に到着。
飛行機内で爆睡して目が覚めたら、そこはアラビアンナイトの世界!アラブ首長国連邦のアブダビ国際空港です。
入国審査で、角膜の登録するシステムになったようで、その登録に時間がかかって行列ができていました。
審査自体は会話もなく終わりましたが、入国までに1時間30分程かかってしまいました。
アブダビ国際空港は、世界一の空港にも認定されたことがある面白い空港。
このスーパーカーはクジの景品です。
この金満世界がテンションをあげてくれます。
8:30 アブダビ国際空港の荷物預かりコーナーへ!
ホテルにチェックインして荷物を置いてくるのも時間がもったいないので、アブダビ国際空港にある荷物預かりコーナーへ。
ターミナル1に、このエアポートサービスセンターはあります。
有料ですが、パスポート提示でしっかりと管理してくれるので安心です。
9:00 開園ピッタリにエミレーツパーク動物園へ!
エミレーツパーク動物園は、国営のアブダビ最大の動物園。
砂漠の暑い国ですが、キリンや象など、多くの動物達が元気に過ごしています。
すごく清潔感がある点が、他のアジアの動物園とは違うところ!
でも、アジアの動物園らしく、動物までの距離が近い。
この象のショーでは、象に水をぶっかけられたりして大盛り上がりでした。
やっぱり海外の動物園は面白い!
2時間程でタップリ見て回ることができました。
11:30 世界最速の遊園地フェラーリ・ワールド・アブダビ
この砂漠の中を疾走するジェットコースターは、フェラーリ・ワールド・アブダビが誇る世界最速のジェットコースター「フォーミュラ・ロッサ」です。
なんと最高速度240km/hという、凄まじいスピードで疾走します。
他にも大型ジェットコースターがいくつかあって、この写真は「フィオラーノ・GTチャレンジ」。
2台のコースターが絡み合うように同時に疾走する珍しいパターンのジェットコースターでした。
金曜日は空いているのかな?結構余裕でしたのでファストパスなどは必要なかったように感じます。
他にもF1のピットイン体験など、他にないアトラクションがたくさんありました。
14:00 ヤスモールの「Al Fanar」で中東料理
- 住所:フェラーリ・ワールド・アブダビの入り口横
- 電話番号:+971 2 877 2272
- 営業時間:9:00 am – 12:00 am (Sat – Wed) 9:00 am – 01:00 am (Thurs & Fri)
イスラム圏では、豚肉がダメ、お酒がダメなどいくつか厳しい制約がありますが、特殊で美味しい料理が揃っています。
更にさすがのアラブ首長国連邦では、シャキシャキ新鮮野菜が美味しい!
大きなチキンがのったイエローライス。
こんな色してますが、味はあっさりしてて、若干のレモン風味があります。
こちらはイカの入ったカレー味の揚げ春巻き。
実はこれが一番美味しかった!おススメメニューです。
こちらのお店はテラス席があって、涼しく食事をすることができました!
この後、空港で手荷物を受け取って、次の目的地シェイク・ザイード・グランド・モスクに向かいます。
16:00 豪勢「シェイク・ザイード・グランド・モスク」
アラブ首長国連邦の建国の父「ザイード・ビン・スルタン・アル・ナヒヤン」の名を持つUAE最大規模のモスク。
総工費550億円がかけられたこのモスクは、今やアブダビ、UAEのランドマークとして世界中から観光客が押し寄せる人気スポット。
世界最高峰の豪華さ、豪勢さ、芸術を見る事ができます。
このモスクは、イスラム教徒以外でも見学をすることができます。
ただし、大きな荷物は持ちこみ禁止、更には女性は髪が見えないように、男性は短パン、タンクトップは禁止など、入場するにはイスラムのルールを守る必要があります。
モスク南側入り口に、荷物預かり場所やスカーフを貸してくれる場所があります。
モスクに入ると、その壮大さに目を奪われます。
世界中のどんな建物よりも、白く輝いている感じがします。
昼のグランドモスクは、真っ白な建物。
モスク内は、世界最大、世界最高級のトルコ絨毯に、世界最大のシャンデリア・・・・。
UAEらしく、世界最大、世界最高づくしです。
17:15 日没とともに姿を変えるグランドモスク
当時、日没は17時15分の予定。
モスクでは夜にライトアップがあると聞いていたので、ちょっと長居して日没を待ちます。
逆光のモスクもかっこいいですね!
砂漠の中の夕陽は紫に近い赤に見えます。
白壁が、一気に赤く、紫に染め上げられて、これまでとは全く違う雰囲気に。
17:45 闇に浮かぶ青いモスク
完全に陽が沈むと、更に雰囲気が変わります。
薄い青色のライトアップで、白い建物が、暗い闇の中で青く光る建物に。
この通路の下は、水面ではありません。
磨き上げられた白い大理石が、光に反射して水面のように見えているんです。
シェイク・ザイード・グランド・モスクは、現在世界で6番目の規模なんだそうです。
ただ、その豪華絢爛さ、新しさなど、他に類を見ない素晴らしい建築物でした。
19:00 5つ星「ジュメイラ アット エティハド タワーズ」
今回は、エティハド航空と同じ運営会社の五つ星ホテル「ジュメイラ・アット・エティハド・タワーズ」に宿泊。
様々な高級レストランやブティックなどが入る、超巨大ホテル。
風呂の中も大理石づくしでカッチカチ。
超高層なので夜景も凄い。
砂漠の夜景とは思えない大都会ぶりです。
ただし、ホテル内のレストランなどは高級すぎるので、私達はホテル地下街にあるスーパーマーケット「Waitorose」でお惣菜を購入。
部屋食で済ませます!
やっぱりアブダビのレストランでは高級なので、夜は部屋食もおススメです。
3日目 2016年12月24日(土)
6:00 明るくなったら凄い景色と宮殿群が!
朝になると、景色は一変。
ホテルの周りは宮殿がズラッと並んでました・・・何の建物だ?
右下の茶色い宮殿は、有名な7つ星ホテル「エミレーツパレスホテル」
左上の白い宮殿はなんだろう?
七つ星ホテルよりも巨大な宮殿って・・・・石油王かな?金融王かな?誰の宮殿だろう・・・。
なんて思っていたら「UAE Presidential Palace」だそうです。
ホテルのプライベートビーチ。
綺麗なプールもあったので、プールで泳いでいる人はいましたが、海で泳いでいる人はいませんでした。
すぐ近くで工事していたからなのか、水はあまりきれいではありませんでしたので泳ぎませんでした。
この独特なタワー群がジュメイラ・アット・エティハド・タワーズ
朝日の中でカッコいい!
外観だけでもさすがの5つ星!
8:00 エミレーツパレスホテルで金箔カプチーノ
ホテルから徒歩圏内にあるエミレーツパレスホテルへ。
朝から営業しているホテル内カフェのル・カフェに向かいます。
この上の写真はエミレーツパレスホテル入口の凱旋門?。
ただし、本当の入り口は門左側方向の少し離れた場所にありますのでご注意ください。
通用口ではガードマンによるチェックがあります。
ガードマン「御用は?」
てつちぴ「ル・カフェで朝食を!」
ガードマン「男性の方、短パンではご入場いただけません」
てつちぴ「げ!」
ってことで、ドレスコードがあるのでご注意ください。
スグに着替えて入場します!
アメリカのドラマ「セックス・アンド・ザ・シティー」の映画にも出てきた超高級ホテル。
さすがに朝8時なので、まだだれもおらず、写真撮り放題。
金箔カプチーノで有名なル・カフェ。
朝8時、私たち以外に客はいませんでした。
ゆっくりと美味しく、金箔がのった普通に高級なカプチーノを美味しくいただきました。
まさにインスタ映え!
11:00 エティハドトラベルモールで帰り便のチェックインと手荷物を預ける
アブダビからドバイまでは一気にタクシーで移動。
アブダビからドバイまでのタクシーでの移動時間は1時間半位。
UAE旅行中、ドバイ旅行で、使い方によっては便利なのが、このエティハドトラベルモール。
なんと、エティハド航空なら24時間前にチェックインできて、更に荷物の預け入れも受け付けてくれます。
1泊4日の弾丸旅行であるため、今日の目的ドバイ観光中の荷物をどうしようかと悩んでましたので助かりました!
アブダビ国際空港までバスで送迎もしてくれますので、アブダビ国際空港を利用される際にはおススメ。
しかもモールの目の前にはドバイメトロのノールバンク駅があるので、移動にも便利。
11:30 世界最大のショッピングモール「ドバイモール」
2100もの店が軒を連ねる巨大ショッピングモール。
レストランやフードコート、遊園地やスケート場なんかも入ってます。
有名なモニュメント。
モールの中は、滝やら巨大水槽なんかもあって、歩くだけで疲れました。
12:00 ドバイモール内レストラン「Wafi Gourmet」でレバノン料理
上写真の右側は、フムス(茹でたヒヨコマメに、ニンニクや練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁を加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理)。
フワフワに焼き上げられたナンを、フムスにつけて食べると、美味しい!
この鶏肉なんかも、しっかりと火が通ってて、味もしっかりしているんですが、フムスを付けて食べるとさらに美味しい!
レバノン料理は美味しい!
13:00 世界一の高層ビル「ブルジュ・カリファ」と「ドバイファウンテン」
ドバイの象徴ブルジュ・カリファ。
なんと先端は828mもの高さがあります。
このタワーの周囲も沢山高いビルはあるんですが、それがかすむほどの超巨大さ。
圧倒的で広角レンズじゃないと写り切りません。
土曜日昼には、13時と13時半の2回、噴水ショーがあります。
この噴水ショー、非常に規模が大きくて、噴水を高く打ち上げるためにドカーンっていう爆発音もする程激しいショーです。
噴水の周囲全体から眺めることができるので、たくさんの人たちがつめかけてました。
14:00 テキスタイルスークでウィンドウショッピング
布生地やランプ、日用雑貨や靴など、色あでやかなお土産などが揃っているテキスタイルスーク(市場)。
オールドスークと呼ばれたりしています。
今は、土産物市場のようになってますので、なにかアラブっぽい土産を買うなら、このスークがおススメ!
アラブの強烈な強引接客も楽しみですよ。
何故かみんな「私の彼女は日本人なんですよ!」と言ってきます。
アラブと言えばランプ。
ランプの魔人のイメージなんでしょうかね。
14:30 ドバイクリークを渡し船アブラで渡船
ドバイクリーク(入り江)では、昔ながらに渡し船アブラが一般的な交通手段として利用されています。
大発展して、中東の雰囲気が消えつつあるドバイの中で、数少ない歴史、古い文化を感じることができる場所です。
1回1ディルハムの格安です!
乗ってる間の船から見る大都会の景色もかっこよかった。
15:00 世界一贅沢なウィンドウショッピング「ゴールド・スーク」
名前の通り金(ゴールド)の市場(スーク)。
この周辺では金ばかりが扱われています。
上の写真は、世界一大きい金の指輪だそうです。
デカすぎるでしょ。
値段は時価。
もともと高級品ですが、格安の値段で金を買うことができるらしい。
日本人はウィンドウショッピングですが、中国人はバンバン買ってました。
さすがやなぁ。
カメラを持って、店の外から写真ばっかりとりました。
こんなに宝石の写真を撮れる場所はなかなかないので、面白い!
写真撮っても怒られないからうれしいですよね!
17:30 再びエティハドトラベルモール。後は帰るだけ!
ドバイメトロを利用して、再びエティハド・トラベルモールへ。
ネットからの事前予約で、ここからアブダビ国際空港までバスで送迎してくれます。
21:45 アブダビ国際空港を出発。帰路に
帰りもエティハド航空。
北京経由で同じ期待でセントレアまで一気に行くことができます。
若干日本語映画の比率が低めな感じがしますが、疲れているのでほぼ寝てました!
4日目 2016年12月25日(日)
13:45 セントレア到着
最終日は、帰るだけ。
でもお昼の14時前に到着するので、家に帰ってからゆっくり休むことができます。
弾丸旅だったのでヘトヘト。
でも、これだけ外国感、特にアラブ感を感じることができる1泊4日弾丸旅!
いかがでしょうか。