日本|石川|触って見て楽しめる「石川県金沢港大野からくり記念館」

大野弁吉という発明家をご存知ですか?
江戸時代の発明家で、加賀の大富豪銭屋五兵衛の支援を受けて、からくり人形や写真、望遠鏡などを次々と作り上げたんだそうです。

金沢港の先端に位置するお洒落な記念館


日本を代表する建築家「内井昭蔵」さんの作品である「からくり記念館」。
港町に良く似合う、なんとなく地中海のような感じも受ける綺麗な建物です。

場所は金沢港の本当に先の方にあるので、クルーズ船などで金沢港に入港するときに一番最初に見えるのがこの「からくり記念館」ですよ。

記念館の中は、様々なカラクリが展示されていて、しかも触ったりすることができえるので、ついつい動かしてしまいます。
中には、いろんなトリック的なカラクリオモチャが展示してあります。
手で触って、バラバラに崩してみたり、組み上げたり。
この触れるカラクリがこの記念館の醍醐味ですよね。

下の紐を引っ張れば、手や足、首など、自由自在に動きます。


時計も「からくり」なんですね。
確かにゼンマイとか、いろんな技術が詰め込まれていますよね。

こんなのを考えて作り上げることができる人って、天才ですよね。


定刻になるとスタッフによる「からくり人形実演」があります。
またこのスタッフの方の軽快な話術がすごく面白い。


からくりの仕組みなんかを簡単に説明してくれています。
今回紹介してくれたのは「茶運び人形」。
からくり人形の代表格ですよね。

実際に動かしてくれました。
勝手にUターンして戻ったりするんだから凄いですよね。

このようなからくり人形を作るには、「カラクリ技術」はもちろんのこと、人形の顔や服を作ったりする技術も必要なんだそうですよ。
幅広いですね。

この人形もまた独特な表情をしていますよね。
スタッフの方いわく、この人形の表情が強烈なので、子供が鳴いちゃったりもするそうです。

でもこんな人形がコトコトお茶を持ってくるのを楽しみに待っているって・・・
江戸時代の人たちって、時間と心に余裕を持ってたんだなぁ。

これは、バク転人形。
階段を順番にバク転して降りてきます。
中に水銀が入っていて、体重移動をスムーズにしているらしい。


石川県金沢港大野からくり記念館はいかがでしたか?
手で触って、考えて遊ぶことができる記念館。

実際に茶運び人形も見ることができる面白い場所でした!

最後に記念館情報です。

  • 住所:石川県金沢市大野町4丁目甲2番29
  • 営業時間:開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:水曜日