日本|兵庫|丹波篠山郷土料理 懐で冬の名物「ぼたん鍋」

2018年6月4日

兵庫県のちょうど真ん中あたりに位置する山間の街「篠山市(ささやまし)」。

古い時代から京都への窓口として栄えた京文化を色濃く残した城下町です。

篠山市は兵庫の山間部にあり、狩猟が盛んなエリア。

ぼたん鍋が「農山漁村の郷土料理百選」に指定されています。

 

狩猟で新鮮な猪肉が手に入る冬の名物「ぼたん鍋」

ぼたん鍋は、いわゆる猪の肉を使った猪鍋(ししなべ)。

その猪肉を大皿に盛りつけたさまが、まるで牡丹の花のように見えることから「ぼたん鍋」と呼ばれています。

今回お邪魔した「丹波篠山郷土料理 懐(かい)」さんでは、狩猟が解禁される11月中旬から3月初旬は、新鮮な生の猪肉を頂くことができます。

注意:11月中旬~3月初旬は生肉、それ以外でも年中冷凍肉で食べることが可能です。

 

お店情報——

  • 住所:兵庫県篠山市二階町58(近くに大きい公共駐車場もありました)
  • 電話番号:079-552-7773
  • 営業時間:11:00~20:00(入店) 23:00(閉店)
  • 定休日:不定休
  • 交通:JR福知山線篠山口駅から神姫バス篠山営業所行きで15分二階町下車すぐ

お店は篠山城の北側。古い街並みの中にあります。

観光客で賑わっている、篠山城北側の古い街並みの中にお店はあります。

お店はぼたん鍋の店らしく、和の雰囲気。


今回はぼたん鍋狙いで篠山まで来ていたので、迷わず「特上ロースぼたん鍋」を注文。

一人前から注文できるようです。

さっそく猪肉が登場!いかがですかこの美しい盛り付け方。

これぞインスタ映え!インスタやってないけど。

上写真は2人前!人数が多いほど、大きな花が咲くんでしょうね!

 

お肉はもちろん大事だけど、やっぱり鍋は野菜も重要!

新鮮な地野菜がたっくさん出てきました。

やっぱり新鮮な野菜って、キラキラしてますね!

 

壊さん自慢の味噌出汁。

もちろん詳細は秘密なんでしょうが、4種類の合わせ味噌になっているそうです。

こちらのお店では狩猟のお肉。野生のイノシシの肉ですので、それなりに臭いと癖があるんですが、そのジビエ猪肉の特有の臭みを、美味しく変えてくれる秘伝の味噌出汁です。

 

お店の方も手伝ってくれて、テキパキと具材をお鍋に投入!

味噌出汁が煮立ついい香りが漂ってます。

不思議と野生の香りは感じません。

やっぱり新鮮だからなのかな?秘伝の味噌だからなのかな?

 

美味しい・・・ジビエ特有の野性味あふれる美味しさ。

高級牛肉のような柔らかさではなく、生命力あふれる野生肉の力強さを感じるうまさ。

噛めばかむほど旨味が出てくる。山の中を歩きまくってた猪なんだろうなぁ。

ちょっと濃いめの味噌風味に野性的な肉の味。これぞザ・ジビエ!のおいしさなんだなぁ。

お店に展示された猪の子供ウリボー。

命を頂きました!

この命を頂くということを感じることも、ジビエ料理の重要ポイント。

野性を食べる美味しさが素晴らしかったですよ!