中国|北京|西太后が愛した中国屈指の巨大庭園「頤和園」

2018年9月22日

中国屈指の規模を誇る巨大庭園の頤和園(いわえん)。清の皇帝「乾隆帝」が母の還暦を祝って建造した広大な敷地を持つ庭園です。

第二次アヘン戦争で一度破壊されましたが、西大后によって巨額の資金が投入され再建されました。大国中国が財政難になる程の贅沢の限りが尽くされたと言われています。

 

中国四大庭園の一つに数えられる名園

今回はツアー参加での案内だったので、ガイドさんがテキパキと最短距離で案内をしてくれました。まずは公園の東側門から入園です。

 

仁寿殿です。西大后は、ここで外交官と面会したり、政務を執り行ったりしていたそうです。

 

昆明湖の湖畔に出てきました。皇居よりも広い面積を持つ人工湖。

昆明湖の右上には仏香閣が見えますが、この日は黄砂?PM2.5?がすごくて、曇って見えますね・・・

 

見所が沢山の長廊

昆明湖の北側を囲うように続く長廊。その名の通り長い通路。なんと728mも続いています。

梁の一つ一つには絵が描かれています。

西遊記だったり三国志だったり。

満州族(中国の中では少数の民族)出身だった乾隆帝の、漢民族の文化を取り入れて繁栄しようという政治理念を表していると言われてて、長廊は「乾隆帝の散歩道」なんて呼ばれています。

 

地元の方達には無料で開放されているのかな?

地元風な方たちが、乾隆帝と同じように散歩を楽しんでいる姿が見えました。

 

昆明湖東岸と南湖島を結ぶ十七孔橋が見えます。

中国古代漢橋の傑作。

残念ながら空気の濁りがすごくて見えにくい!

歩いて行くこともできるんですが、なんと数kmの距離が・・・。この公園広すぎる!

 

これぞランドマーク「仏香閣」

長廊の中間地点の上くらいに仏香閣が見えます。

万寿山の中腹に建てられた八角三層の頤和園ランドマーク。

 

仏香閣までは20mほど階段を駆け上れば行くことができますし、中も見学できるそうなんですが、今回は残念ながらツアーで連れて行って貰えませんでした。

ぜひ次回チャンスがあれば行ってみたい!

 

これは清晏舫(せいあんほう)と名付けられた石の船。

もちろん動きませんが、西大后のお気に入りの場所でこの船上で宴を繰り返していたそうです。

 

 

北京では、万里の長城や紫禁城と並ぶ見所の一つ!皇居2個分という巨大な敷地がありますので、是非計画的に観光してください!