中国|上海|圧巻のパフォーマンス「上海野生動物園」に行ってみた!

2018年9月22日

 

上海には上海動物園と上海野生動物園の二つの大きな動物園があります。そのマニアックな方の「上海野生動物園」がどうやら凄いらしいぞ・・・・という噂を聞いたので遊びに行ってみました。(2017年11月)

上海野生動物園!3つのおすすめポイント!

  • 日本では絶対見られない珍しいアニマルショーがたくさん
  • タレきったパンダと元気な子パンダ
  • 変な癖を持った動物が見られるサファリバス

 

動物園情報(季節・曜日により異なります)

【夏期3月~11月】

  • 開園時間 8:00~17:00(チケット16時販売終了)
  • 動物展示時間 8:15~16:30
  • サファリゾーン開園時間 8:30~16:30

【冬期12月~2月】

  • 開園時間 8:30~16:30(チケット15時30分販売終了)
  • 動物展示時間 8:45~16:00
  • サファリゾーン開園時間 9:00~15:30

 

行き方は、地下鉄16号線「上海野生動物園駅」で降りて、そこからバスで二駅。結構簡単なんですが、上海中心の外灘エリアからはだいたい1時間15分位かかります。

動物園への行き方はこちらのブログを参考にしてください!

バス停の目の前にはすぐに動物園入口が見えますので迷うことはありません。早速チケット売り場に向かいます。

入場料は130元。サーカスチケット込だと220元(2017年11月)

 

チケット売り場は入口横にあります。入場料は130元。ロシアンサーカスとのセットが220元で販売されています。ロシアンサーカスのチケットは、園内でも販売(100元)されていました。サーカスは1日2回開催されているようでしたが、時間指定のチケットになってました。私達は12時開催を予約しました。

 

アニマルショーが連日開催されています!

上海野生動物園の凄いポイントの一つ目は、目白押しのたくさんのアニマルショー。日本では見ることができない珍しいショーが連日開催されています。ショースケジュールは上記写真の通り。季節により営業時間やショースケジュールの開催時間も異なるようですので、詳細は公式HPをご確認ください。

上海野生動物園 公式ホームページ

 

朝一番はパンダが見どころ!

中国の動物園なので、まずはパンダが必須!日本と違って人気が無い?のかあまり混み合うことはありませんが、パンダはいつも寝ていて動かない・・・なんてことはよくある話。起きている時間の可愛いタレているパンダを見たくありませんか?

パンダ見学に一番おススメなのが動物園オープン直後。朝食の笹を美味しそうに食べている時間なのでパンダが元気なんです。

この子はもうお腹いっぱいなのか、ちょっと笹を食べた後にゴロン。ボーっと私達を見つめています。

動画じゃないので分かりにくいですが左足で右足を掻いています。このだらけ具合が良いですね。

 

この子には笹に囲まれて、幸せそうに寝たまま食事しています。こんなにだらけきった生活は理想的ですよね。

実は朝一番にはまだ子パンダはガラスで囲まれた飼育ゾーンの中にいたのですが、昼過ぎにもう一度訪問した際には野外スペースに出てきていました。やっぱり親パンダに比べて動く動く。

なんとパンダの木登り!木の上から誇らしげに気持ちよさげに見下ろしてくる子パンダ。可愛いですね!子供とはいえ大きなパンダ。木を登ると小さな枝はすべてバキバキに折りまくり。いい写真ですね!

 

2頭の子パンダがいましたが、すごく仲が良さそう。

 

 

この子。相当いたずらっ子。危ないところにもスグに手を出そうとします。堀周囲に巡らされている電流線に触れちゃって「ぎゃん!」って鳴いてましたが、気にせず遊びまくってました。

 

下リンクのブログにパンダが木を降りる時の動画があります。

 

大迫力のサファリパーク!朝早くに参加!

週末などには相当混み合うことで有名なサファリゾーン。パンダを見た後すぐにバス乗り場へ直行。9時前に到着。待ち時間ゼロで有料(40元/人)の網窓バスに乗り込みました。

有料の窓網バスのチケットはバス乗り場横にあります。

 

チケットを購入したらバスに乗り込みます。いろんなブログや書き込みには、左前座席がおススメとなっていましたが、今回乗った感じではどちらでもそれぞれ面白そう。でもちょっと前側席の方がガイドさんが肉を投げるので動物が近い気はしました。

 

左前側の座席にあるこのボックス。噂によると別料金を支払うと、生きたニワトリが投入されて、トラがわんさかと食べに来て血の惨事が・・・。ただし私達はどこでその生々しい血の惨事ショーのチケットが販売されているのか分かりませんでしたし、今回はありませんでした。

興味のある人はYoutubeにその動画がありましたのでご覧ください。

 

最初は草食動物ゾーン。水牛?ヌー?の大移動。100頭以上の大群で移動してました。すごい迫力。早くもちょっと感激。

 

前方を走るのは窓網ではない無料バス。有料ではありますが「網窓バス」がおススメ。動物達の興味が網窓バスに向いているため、常に動物達との距離が近い!

 

チーターゾーン。地上最速の肉食獣。でも朝のポカポカ日向ぼっこ状態だとこんなもん。完全に猫そのもの。でもいいんです。この上海野生動物園ではチーターのショーがもう一つ・・・・。そっちを楽しみにしてます!また後で紹介。

 

で走っているバスです。

 

すごい!でかいクマがバスにしがみついてきた!。巨大な爪で網をつかんでいます。触ることができる距離だけど、触ったら怪我しそうな気配・・・。やはり自己責任の国。さすがに誰も触ろうとはしません。やっぱり動物園って、安全って思ってると怪我するから、これくらい危険な方がみんな用心するのかも。熊の息とよだれを感じることができました。巨大クマに襲われたときってこんな感じなんだろうな・・・・。

 

熊ゾーン終盤は、このしがみついた熊で大盛況。バス内は大騒ぎです。熊は口の中に人参2本を突っ込まれてバスから降りて行きました。うーん。すごい。

 

続いてトラゾーン。バス専属のガイドさんが上手に肉を投げます。その肉を上手にキャッチ。やっぱり肉を前にしたトラは迫力があります。

 

なんとホワイトタイガーゾーン。ホワイトタイガーってこんなにたくさんいるんだなってくらい普通にテクテク歩いてました。

 

オオカミゾーン。どこからともなく現われたオオカミがバスと併走して走ってます。やっぱり大きいけど走り姿は犬そのもの。なんか可愛い!

 

ガイドさんが肉を投げ始めた時のオオカミの顔!もう肉しか見ていない・・・・凄い目つき。野性味あふれてていいですよね。

 

最後はマレーグマゾーン。なんでマレーグマだけ別枠ゾーンがあるのかな?って思ってたらこれがまた可愛い!前のバスの窓に餌をねだるマレーグマ。結構小さいサイズなんですね。

 

エサをもらった後はこのダラケ具合。なぜか足をピーンと延ばして、リコーダーを吹いているように人参を食べてました。幸せなんだろうなぁ・・・。可愛い!

 

最初のアニマルショーは「アシカショー」。大人気大混雑!

アシカショーの開催時間は曜日によって異なります。月~金は10:00と15:15の2回。土・日は10:00、13:00、15:15の3回開催となっています。ギリギリに行くと、席は超満員。立ち見もできなくなるほどの人気状況。

 

どうやらこのアシカショー。大人気の様子。地元の子供たちを中心に超満員。アシカが拍手をするだけでも、もう絶叫に近い盛り上がりでした。

 

アシカが鼻先を利用してボールをリフティング。きっと現代日本人には、それほど感動できなくなってきた技ですら、驚くほどのすごい歓声。この大盛り上がりの中国の皆様を見ていると、日本人は感動することを失ってしまっているのではないかと反省。これだけ会場が盛り上がると、なんか楽しくなってきました。

とは言え、このアシカショーの内容は日本でも見ることができるので、急ぎの場合はパスしてもいいかもしれません。

 

レッサーパンダが近い!すぐ立ち上がる!

次のショーまで時間があったので近くのレッサーパンダスペースへ。4~5匹がいて、結構それぞれが自由に行動しています。レッサーパンダってやっぱかわいいですよね。

【レッサーパンダ豆知識】パンダもレッサーパンダも中国大陸に生息。実は、パンダより先に発見されていたたレッサーパンダが「パンダ(熊猫)」と名付けられたが、のちのち発見された(ジャイアント)パンダと比較するためにレッサーパンダ(小さいパンダの意味:小熊猫)と名前が変更されたんだそうです。しかも、(ジャイアント)パンダと同系統とみられていたが、実はまったく別の生き物と判明。

 

今は当然ですが、勝手にエサやり禁止になっているんですが、その昔は自由に餌をあげていたんだそうです。その影響かな?食べ物を持っている観光客を見るとものすごい興味津々でみてきます。そして立ち上がってジッと見つめてくるんです。

 

レッサーパンダまでの距離が近いので、エサを揚げたくなる気持ちもわかる。しかもこんな誘惑をされたらツイツイあげちゃうんでしょうね。日本で一世を風靡したレッサーパンダの風太君にも負けない立ち姿!

 

下リンクのブログにレッサーパンダ立ち上がるかわいらしい動画を掲載しています。

 

 

かなりアライグマが可愛いことに気づきました!

レッサーパンダの横にはアライグマコーナー。確かによく見るとレッサーパンダの色違いっぽく見えます。フィーディングタイム(飼育員によるエサやり時間)があって、池の中に魚が放流されます。

 

池の中をアライグマが走り回って魚を捕まえます。魚を捕まえたらモグモグ生食。水を怖がらないんですね。レッサーパンダと同じくらいの可愛い外見!ただし、笹を食べているレッサーパンダに比べて肉食的でした。

 

下リンクのブログにアライグマの動画を掲載しています。

 

 

犬・馬・ダチョウ・ラクダの全力疾走!

ドッグレース場に向かうと、予想以上に大きな競馬場のような会場でした。この会場で行われる様々なレースを楽しみにしてました!犬にラクダに馬、ダチョウにチーター!!チーター??。楽しみじゃないですか!

 

まずは頭の良さそうなシープドッグが登場。障害物を次々とクリアしていきます!初めて見ましたが、カッコいい!

 

続いてラクダレース。中東エリアでは高額賭博になっているというラクダレース。結構速いですね!思ったより早いので感動。大きいし迫力があります!

 

ふたコブラクダなので、乗りやすそうですね。背もたれ付の動物は他にはないですよね。

 

次はサラブレッド競馬。さっきラクダレースを見て感動したばっかりなんですが、やっぱりサラブレッドの方が俄然早いし、スマートに走ります!

 

一度本物の競馬を見てみたくなりました。

 

続いてダチョウレース。乗っている騎手の技術なのか、ダチョウの体力なのか、よく走る奴とのんびり歩く奴も。

 

なんとなく、やっぱり人が大きい!ダチョウも凄い太い足をしてますが、それでもバランス的に重そうですね。何羽かは疲れて途中で騎手が降りて走ってました。

 

このレース場のメイン?グレイハウンドによるドッグレースです。この足が早そうなワンコ。走るために生まれたような細い体に長い脚。

 

走り始めてビックリ!めちゃめちゃ早い。カメラで追いかけるので精いっぱい。多分馬よりも早いです!短距離なら今のところ犬が最速です!

全力で走る犬ってカッコいい!

 

 

なんと最後のレースはチーターの全力疾走!

そして最後のレース。「チーターの全力疾走!」。これが見たくて上海野生動物園に来たような物。全力疾走するチーターってなかなか見るチャンスありません!

 

あっという間にトップスピードに。この間1秒もなかったと思います。本当に速い!この前足が後ろ足とクロスさせながら走る感じがカッコいい!

 

さすが地上の動物界最速の動物。ピンボケせずに撮影できたのが奇跡!この全力疾走の後、チーターがゲートから逃げ出して檻に戻らず混乱が起きていたことはご愛嬌!正直感動しました・・・・。チーターの全力疾走。日本では見られないチーターレース。一見の価値ありです!

 

下リンクは2017年11月に上海野生動物園を訪問した際に撮影した動画ブログです!

 

別料金のロシアンサーカスも必見!

入場の際に一緒にチケットを購入していたロシアンサーカス。なんとロシア連邦サーカス公団(通称ボリジョイサーカス)です!

 

たくさんの動物が参加する大技や、昔ながらのピエロショーなど。ネタの種類が豊富なことで有名なロシアンサーカス。楽しみです!

 

まずは可愛いプードル。股下を潜り抜けたり、後ろ足でジャンプして歩いたり。

 

大型の仕掛けの上で縄跳びしたりジャンプしたり。このグルんグルんと周るシーソーのような装置の上で様々な大技を見せてくれます。ハラハラ・・・

 

女性が箱の中でトラと入れ替わります。どうやったんだろ?

 

もうこれ、サーカスなんでしょうか?ビックリするようなマッチョ。マイケルジャクソンでもできないくらいの前傾姿勢。

 

ボリジョイサーカスの見所の一つ。乗馬芸。

 

結構速い馬に乗って、狭い会場をグルグル回るのは大変だろうなぁ。

 

最後のしめは空中ブランコ。わざと落下したりするので、心臓に悪い・・・。凄い迫力でした。ボリジョイサーカスは世界を巡っているので、いつか日本でも見ることができるかもしれません。でも異国で見るとより盛り上がります! 凄い迫力があって面白かった!

 

次のショーまでの繋ぎはエサやり体験

色んな動物の餌やり体験ができます。中でもゾウとシマウマのフィーディング(エサやり)が人気。

餌は人参で一籠20元(約300円位)です。

 

象フィーディング。子供たちは結構怖がっています。そりゃそうですよね。野生でこの距離は有りえませんし、本気だせば長い鼻で子供一人ぐらいブン投げれますしね。子供なりの野生の勘なんでしょうか。

  

シマウマにこれだけ近づくのも珍しい。よく見ると顔はやっぱり完全に馬ですね。

 

象ライドなんかもありました。やっぱり高さがあるから迫力がありますね!

 

大迫力の虎のエサやりトレーニング

30分ごとに開催される虎の餌やりトレーニング。

 

ガラスに囲まれた飼育スペースなので、ちょこっと曇ってる写真になってますがご容赦。でもみんな活発に動いているので大迫力の写真が撮れます。

 

こんなお互いに毛づくろいし合うネコらしい写真も。かわいいですね!

 

エサやりトレーニングの時間がスタートしました。一気にトラたちが駆け回ります。ビル2~3階位の高さがありそうな丸太を簡単に登っていきます。

 

このトレーニング見たら、もし森でトラに出会ったとしても、絶対に木の上に逃げてはだめだと分かりました・・・・。

 

やっぱり肉を追いかける肉食獣は迫力がありますよね。一トンもありそうな巨体を軽々と動かしながら走り回ります。このトラの餌やりトレーニングは大迫力で面白かったですよ!

下リンクからトラエサやりの動画を見ることができます。

 

 

虎とライオンが一緒にパフォーマンス!

こちらの動物園では、なんとライオンとトラが一緒にパフォーマンスを見せてくれます。タイでトラのショーは見たことがあったのですが、トラとライオンが一緒にというのは初めてです!

 

ショーの内容については特殊なものがあるのではないのですが、それでも虎とライオンが一緒にいる姿を見るだけでもなんとなく癒されますよね。

 

下リンクからトラとライオンの協働作業を動画で見ることができます。

 

 

 

その他のやり残したこと。

動物の子供が集めたゾーンがあります。このゾーンでは時間帯によって、一緒に写真を撮ったり、触れ合うことができたり、エサを揚げたりすることができるそうです。15時頃にはすべてが終了してしまってたので、もし興味のある人は早めの訪問が良いかもしれません。上写真はフェネック。かわいいですよね。

 

子供のトラとライオンが綱引きしていました。こんな環境で育てられてるから虎とライオンが一緒にパフォーマンスできたりするんでしょうね。

 

 

針金に肉を突き刺してエサやりもできました。指を入れたら簡単に食べられちゃう距離感が、野生動物の怖さを教えてくれます。

 

 

以上、いかがでしたか?上海野生動物園の魅力は伝わったでしょうか?この楽しさ、迫力、非日常動物園の迫力が伝われば幸いです!