日本|青森|下北半島の北東端「尻屋崎の寒立馬」

2018年8月12日

下北半島の北東端。本州の北東端にある尻屋崎に、半分野生のような放牧された馬がいます。寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる天然記念物に指定された馬さん達。そのぶっとい足、太い胴がチャームポイントの寒さに強い農耕馬なんです。

雪原の中で立って寒さを耐えしのぐ寒立馬

寒立馬がいるエリアにはゲートが貼られています。

 

これは尻屋崎灯台。本州の最北端に位置する灯台です。太平洋側から津軽海峡に入る入口のような場所です。

尻屋崎は、草原が広がっていて、真っ白な灯台が真ん中にあって、非常に綺麗な岬でした。ただし、肝心の寒立馬がいない!と思ったら、アタカと呼ばれる放牧地にいるらしい。

いたいた!ちょっと寸胴なところが、サラブレッドと違って可愛い!観光客にも慣れているようで、近づいてきてくれました。

頭を撫でさせてくれたし、写真もたくさん撮らせてくれました。本当にやさしい目をした馬ですね。一時9頭にまで減少して、絶滅の危機に瀕していたそうですが、地元の皆様の努力もあって、40頭にまで回復してきているんだそうですよ。

 

まだ雪が降らないシーズンに訪問しましたが、真冬になると真っ白な雪に包まれる尻屋崎。海沿いで強力な吹雪の中で立ったまま耐え続ける寒立馬。ぜひとも今度は真っ白な雪原の中で立ち並ぶ寒立馬を見に来たいと思いました!