日本|長崎|昔の姿が今に蘇る「長崎の出島」

2018年6月5日

歴史で必ず勉強する長崎の「出島」。鎖国政策を行っていた江戸時代にポルトガルやオランダとの窓口として海外交易をおこなっていた扇型の埋立地。「出島和蘭商館跡」として国の史跡にも指定されています。

鎖国が終了した明治時代以降は、港湾工事やビル建設のために周囲が埋め立てられて、島ではなくなってしまいました。約20年ほど前から、再び発掘調査や再建がはじまり、少しずつ昔の姿を取り戻しつつあります。

上の写真を見ると、海ではなく道路に囲まれてはいますが、扇型の名残が残っているのが分かりますね。以前から発掘調査をしていた事はブラタモリを見て知っていたのですが、今は勉強ができるテーマパークのように再現され、多くの人が見学に来るようになりました。

 

南側の護岸石垣が発掘再現されています。今は道路に面していますが、どうやら厳重に島は囲まれていたらしい。侵入者を防ぐ柵までついていますね。

でも、昔教科書で読んだ通り扇型の曲線護岸を見て感動。

西側入り口から出島に入場します。昔はもっと厳重に入り口は狭くなっていたんでしょうが、今は歩いては入れる地続きの島になっています。入場料は大人一人510円。

 

武士さんもいまして、写真を撮影させてくれました。出島の中は歴史を思い出すことができるテーマパークのようになっていました。

島の中心を貫く道路は、しっかりと扇型。出島のピーク時には49棟もの洋館や倉庫がズラッと並んでいたそうです。今は島の周りにビルが見えますが、この扇形の街を見ると、本当に出島にタイムスリップした気分になります。

出島の北側を見ると扇型の岸壁。対岸も扇型に見えますね。

出島の北側の水中を見てみると、水中に石垣が見えます。どうやらこれが本当の護岸らしい。そしてこのあたりに長崎本土とつながる橋が架かっていたそうです。

 

再建された洋館や倉庫の中も、綺麗に再現されています。古い絵などで残っている出島洋館の壁模様などを精密に再現しているそうです。畳にベッドですが、現代とあまり変わらないオシャレな部屋。

 

豚の頭丸焼き。口にトマト?フォトジェニックな部屋もありました。緑の扉に赤い壁絵。そして豚頭。

出島が再現されたミニチュア出島模型もありました。実物と比較してみてみると本当にしっかりと再現されていることが分かります。

2016年から公開された出島和蘭商館跡。以前は無かった公園ですので、ぜひ長崎に行ったことがある人ももう一度行ってみてはいかがでしょうか!!

 



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