オーストラリア|シドニー|オセアニア版軍艦島の廃墟遺跡「世界遺産のコッカトゥー島」

2018年9月22日

オーストラリアにある軍艦島のような廃墟遺跡、しかも世界遺産だというコッカトゥー島。これはぜひ見に行かねば。

オーストラリア囚人遺跡群の一つ

シドニー市街の、ダーリングハーバーか、サーキュラーキーからフェリーで簡単にいくことができるコッカトゥー島。そのコッカトゥー島を含む囚人遺跡群なんていうものがなぜ世界遺産になったのか。それには近代オーストラリアという国の生い立ちにも関係します。

短く要約すると、大英帝国の流刑植民地として、次々と本国で問題を起こした人たちが送り込まれていった歴史があるため、囚人遺跡群が歴史の一ページとして世界遺産に登録されることになったんだそうですよ。

パラマッタ川の河口近くにあるこの地域最大の島がコッカトゥー島。私たちはパラマッタ川をフェリーで移動する途中で立ち寄りました。

ダーリングハーバー桟橋からフェリーで来た場合、約10分ほどで到着するそうです。島と言っても小さな島。遠くから見ると煙突やレンガ造りの建物が目立ちます。



コッカトゥー島桟橋に到着です。世界遺産ではありますが入場料は無料!特にフェリー運航時間中は出入り自由だそうです。インフォメーションセンターは10時~16時の営業です。

上陸したらこんな感じの広場にでます。すぐ横にインフォメーションがあって、そこに島内マップがあるので受け取って見学するとわかりやすくていいですよ。

島内に2つある昔ながらのトンネル。手彫りの雰囲気がいい感じ。いい感じと言っても、きっとその昔は手枷や足枷を付けた囚人の方たちが、命がけで掘り続けていたんでしょうね。

島南側にある造船基地あと。この島は囚人が開発し、監獄島として利用しながら、砕石などの産業で栄えていたそうです。さらに時代が進むにつれて造船業も導入され、たくさんの囚人の力を利用していたようですね。

サザーランド・ドッグの廃墟。19世紀後半には世界最大の規模を持っていた最新ドッグだったそうですよ。

第二次世界大戦がはじまり、アジアの主要造船都市が日本によって陥落されたため、大英帝国にとっての太平洋地域での造船の中心となり、20隻を超える船舶が作られたそうですよ。

この巨大なクレーンもフル稼働していたんでしょうね。

レンガ造りのパワーハウス(発電所)。廃墟感が漂っていて、何とも言えないオーラが出ています。

パワーハウスの巨大煙突。フェリーで島に向かうと、この煙突がよく見えます。

今、このパワーハウスは利用されていませんので、煙突の中まで入ることができます。その昔はものすごい量の煙をきっと吹いていて、産業の最先端だったんでしょうね。栄枯盛衰のはかなさを感じました。

中に入ることはできませんでしたがきれいな邸宅。その昔、偉い人が住んでいたのかな?

この島の高台からはシドニーの街が一望できます。ハーバーブリッジやシドニー市街地。天気がいい日には、この展望台からぼーっと眺めているだけでもいいかもしれません。

あまり日本人には知られていませんが、実は年末年始のカウントダウン花火がよく見える場所としてシドニー市民に人気の場所なんだそうですよ。





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