オーストラリア|シドニー|午前中半日でのブルーマウンテン観光方法

2018年9月22日

シドニーから電車を利用していくことができる「ブルーマウンテンズ国立公園」。広大な巨木の森林、砂岩の絶壁、そしてなによりユーカリの樹が発する青い霞に包まれる、素晴らしい世界遺産です。

オプショナルツアー等で行くことも簡単ですが、今回は簡単なレールウェイや観光バスを利用した行き方を紹介したいと思います。

レールウェイを利用してカトゥーンバ駅へ

ブルーマウンテンズ国立公園観光の拠点となるのはカトゥーンバ駅。セントラルから、パラマッタ、ブラックタウン等を経由するブルーマウンテンズ線にのって、片道で1時間半~2時間ほどかかりますが、乗り換える必要は無く簡単に行くことができます。

路線はシドニー中心街を離れるとすぐに空いてきて、席はちょっとガラガラになってました。

目的地のカトゥーンバ駅に到着。こじんまりとしたカッコいい駅です。

駅前はこんな雰囲気。朝からいくつか喫茶店やパン屋などもオープンしていて賑わってました。朝食を食べることも十分できる感じでしたよ。

周遊バスチケットを購入できる事務所。駅の目の前にあります。ブルーマウンテンズ・エクスプローラーバスというブルーマウンテンズ観光に便利なチケットが販売されています。ひとまず周遊バス乗り放題のチケットを購入。


カトゥーンバ駅からシーニックワールドまでは徒歩で移動

残念ながら、朝早くの訪問だったため、まだ始発バスまで1時間近くあります。ブルーマウンテンズをロープウェイなどを使って観光できる「シーニックワールド」まで駅から徒歩で向かうことにしました。

ブルーマウンテンズ国立公園の観光拠点として栄えてきたカトゥーンバの街。いかにも欧米の下町の雰囲気があっていいですね。



10分も歩くとこんな感じ。住宅街の中を歩くことになります。誰も歩いている人はおらず、非常にのどかな雰囲気。

私達が訪問したのは5月初旬の春のゴールデンウィーク。南半球のオーストラリアでは秋だったようで見事な紅葉を見ることができました。



ほとんど一本道なんですが、曲がる必要がある部分にはちゃんと看板が出ているので迷うことはありませんでした。

迷うことなく、色んなカラフルな野鳥等を眺めながら気持ちいい散歩ができました。

 

カトゥーンバ駅から徒歩30分位でシーニックワールドに無事到着できました。

シーニックワールドの巡り方

シーニックワールドは3つのアトラクションのような乗り物を利用してブルーマウンテンを色々な角度から観光できる施設です。今回は以下の順番で見て回りました。

①シーニック・レイルウェイ(トロッコ列車)→②散策(炭鉱入口、熱帯雨林内の散歩など)→③シーニック・ケーブルウェイ(ロープウェイ)→④シーニック・スカイウェイ(ロープウェイ)

まずは急勾配トロッコ列車シーニック・レイルウェイ乗り場へ。なんと乗り場からはいきなりのこの絶景が・・・・。スリーシスターズが見えちゃった。いきなりテンションが上がります。

レールウェイ乗り場は急勾配。すいていたので、前の方の席を選びました。

シーニック・レイルウェイと言う名のトロッコ列車。世界有数の急勾配の大迫力アトラクション。ただのトロッコ列車じゃありませんよ。

非常に急勾配なので、椅子の角度を変えることができます。ただ予想以上に急勾配だったので、椅子の上に置いてあった「地球の歩き方」が最前列まで飛んでいきました。手すりをしっかりと握って体を支えなければならないほど大迫力でスリリングでしたよ。前の方の席を選んで大正解。前方が見えて凄い迫力でした。

レールウェイに乗ってブルーマウンテンズの下側に到着。麓駅からの眺めも素晴らしい。緑の深いジャングルですね。砂岩の絶壁も見事。ブルーマウンテンズは木々が生い茂ったグランドキャニオンみたいですね。

 

ちょっとしたブッシュウォークを楽しみます。綺麗に歩道が整備されていますが、ユーカリやらシダ植物などが生い茂っている熱帯雨林の中を歩きます。マイナスイオンいっぱいです。



巨大なシダの一つ。なんと恐竜などが暴れていたジュラ紀の頃から続く古代の植物なんだそうです。巨大なシダの葉を見ていると、本当に恐竜が出てきそうな雰囲気がします。

このブルーマウンテンズは炭鉱として栄えた場所。巨大なシダが倒れ、石炭となり、炭鉱が出来たんですね。

炭鉱の中に入ることはできませんが、当時の盛況さの名残が見れました。



シーニックレールウェイの麓駅からシーニックケーブルウェイの麓駅までは、熱帯雨林の中を歩いて20分程で到着。軽装でもできる散歩でした。

シーニックケーブルウェイに乗って頂上駅に戻ります。時間帯などにもよるんだと思いますが、頂上から来た下りはギュウギュウ状態。私達がのった上り線はガラガラでした。

シーニックケーブルウェイからの眺め。綺麗にスリーシスターズが見えますが、なんとなく本当に青く霞がかって見えますね。



頂上駅に戻ったら、今度はシーニックスカイウェイに乗ってジャミソン渓谷を越えます。

このロープウェイは凄い高さの渓谷を超えていきますが、なんと床が透明で大迫力。

 

ロープウェイからはカトゥーンバ滝の全景が見えます。決して水量豊かな滝ではありませんが、細く高く、何段にも重なった綺麗な滝ですね。

 

カトゥーンバ滝の反対側は砂岩の絶壁近くを通りますので、迫力ある写真も撮れました。

 

ロープウェイの駅からエコーポイントまでは遊歩道が続いています。途中、山火事後などがありましたよ。(ユーカリは山火事の火が無いと種ができない不思議な木であるため、レンジャーが定期的にわざと山火事を起こすそうです)

途中にあるクリフビューポイント。絶壁のふちを歩きますので、いろんな地層なども見えます。タモリさんが喜びそう。

このビューポイントは非常に景色が良いポイントで、こちらのベンチでサンドイッチを頂きました。絶景で食べる食事。最高だなぁ。

このブルーマウンテンズ国立公園は、そこらじゅうに一歩間違えれば転落して死亡間違いなしの絶壁がたくさんあります。そんな危険な場所ではありますが、特に柵が無かったり、外国の方たちは絶壁で踊ったり歌ったり。自己責任なので、不必要に鉄柵を作らずに景観を守れるのかもしれませんね。でも危なそうだなぁ。



シーニックワールドからエコーポイントへ

クリフビューポイントからエコーポイントまで徒歩で行くこともできたと思いますが、私達はもう一度、シーニックスカイウェイに乗車し、ブルーマウンテンズエクスプローラー(観光バス)を利用しました。やっとカトゥーンバ駅前で購入したチケットが役立ちました!

バスは2階建てになっていて、綺麗な眺望。たくさんのビューポイントを巡ってくれます。

これはバスがちょっと長めに停車していたので、そのビューポイントから撮影した写真です。早いスピードで流れる雲がブルーマウンテンの絶壁にぶつかって流れて。なんかカッコいい風景ですね。観光バスの運転手さんも、こんな雲がかったブルーマウンテンは珍しいなんて言いながら写真を撮影してました。

観光バスでブルーマウンテンズ国立公園の人気スポットエコーポイントに到着。

奇岩スリーシスターズを凄い近くで見える展望台です。足元を見たら何百メートルという絶壁ですので、高所恐怖症の人には怖いかも。

それにしても凄い景色ですね。ここまで豪快な景色はなかなかないですよね。むき出しになった巨大な砂岩。この絶壁の大きさに力強さを感じます。

大渓谷の麓はユーカリとシダの熱帯雨林。きっとたくさんのコアラたちがいるんでしょうね。オーストラリア大陸だけに存在する大自然。オーストラリアって他の大陸では見ることができない特有な自然形態が面白い。

熱帯雨林にはたくさんのユーカリがあり、ユーカリ油が空気中の水蒸気などと混ざって、青い光が見えるようになるんだそうです。ブルーマウンテンズの名前の由来なんだそうですが、本当に、青く霞がかって見えるんですね。

青色は決してクッキリと見えるわけではなかったので、遠い景色を広く眺めていて、うっすら気がつきました。

帰りは再びエクスプローラーバスを利用して市内に戻ります。

バスはルーラ駅も経由するため、帰りはカトゥーンバまで戻らずにルーラ駅から電車に乗車しました。

ルーラはこの周辺では一番歴史がある街で、駅も歴史を感じるオシャレさでした。

 

カトゥーンバ駅発でブルーマウンテン方向へ向かう観光周遊バスは9時45分が始発ですが、歩いていくことも十分できる距離です。シーニックワールドは9時から営業していますので、早い時間の方が観光客が少なくて、いろんな乗り物も空いていて良かったですよ。10時半を過ぎたら、ツアー客などが大挙して押し寄せていて、乗り物が何処もギューギューになってましたよ。




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