中国|西安|ランタンの光が灯る明時代の長安城壁

2018年9月22日

西安は、その昔は長安と呼ばれた大都市で、城壁に囲まれた城塞都市。明時代に作られた城壁が今も残っています。

長安城壁をサイクリングしてみよう!

私達は長安の西門「安定門」から城壁に入りました。安定門は有名なシルクロードの発着点。マルコポーロ達もきっとこの門を通って中国までやってきたんだと思います。当時世界中からシルクロードを通って商人や旅人がやってきて、この安定門から世界最大の100万人都市だった長安にやってきたんですね。

入場する場所は上地図の場所あたり。城壁の内側です。門を丸く囲む太い交通量の多い道路を気合いで渡る必要があります。周りに横断歩道は無かったように思いますが、5~6車線くらいある道路を気合いいれて走ってください!

 

チケット売り場に18時55分頃に到着したのですが、安定門は19時がラストになってました。危ない危ない!門によって入場可能時間が異なるようですのでご注意ください。

安定門は2重の城壁になっています。高さもビックリするくらい巨大!こんな巨大な城壁で街全体を囲むなんて普通思いつかない・・・中国人の発想は流石に豪快!

2016年9月17日の西安の日没時間は18時49分頃。入場とともに、ランタンに光が灯り始めました。良い雰囲気。入場が有料なのでそれほど観光客は多くありません。ただ、城壁は一周14kmもありますので歩くわけにはいきません。レンタサイクルを借りました。

 

レンタサイクルは東西南北の各4城壁に受付があり、どこでも借りることができ、どこでも乗り捨てができますので非常に便利!1人乗りだけじゃなく2人乗り自転車もありましたよ。


西安の明代城壁のレンタサイクル情報(2016年9月)

二人乗りが90元、デポジットとして最初に200元が必要。(パスポートの提示を求められました)

西門「安定門」のレンタサイクル屋さんも19時には閉店。ただし南門「永寧門」は22時まで開いています。


中国の城壁の高さや巨大さを堪能できます

各それぞれの城門の楼閣がライトアップされます。カッコいいですねぇ!何kmもの距離を自転車で走っていると、あまりの巨大さに圧倒されます。

長安の南門「永寧門」まで向かいます。

中々ここまで中国的なライトアップを見ることができる場所ってないですよね。こんな巨大な城壁が残っている西安ならでは。

長安城壁内はそれほど巨大な建物はありませんので、ほとんど城壁から見下ろすことができます。

永寧門に到着。こちらのレンタサイクルは22時まで営業しているらしい。デポジット分もちゃんと返金してくれました。永寧門は東西南北にある4つの門の中でも最大規模。その防御能力もすごく高そう!

その昔、日本から派遣された遣唐使も長安まで来ていた。ひょっとしたらこの門を通過して、世界一の巨大さ、賑わい、そして最新の文化に触れていたのでしょうか。感慨深いものがあります!