日本|島根|レンタサイクルで行く世界遺産「石見銀山」

2018年9月10日

2007年に世界遺産に認定された石見銀山。景観を守るためにマイカー規制が敷かれていますが、レンタサイクルで見学してみませんか?

世界遺産「石見銀山」見学はレンタサイクルがおススメ!

世界遺産の石見銀山の見所は、大きく分けて2つ。「大森の街並み」と「銀山地区」です。「銀山地区」は完全にマイカー規制で車は入れません。「大森の街並み」は車は入れるのですが、昔のままの街なので駐車場はありませんし、道が非常に細いので、車で観光すると他の人に迷惑をかけてしまいます。

メインの観光方法はバスと徒歩。近くの世界遺産センターの駐車場にマイカーを停めて、路線バスで大森代官所跡まで行き、そこから徒歩で大森の街並みと銀山地区を見学する方法です。(下記アドレスを参考にしてください)

島根県太田市の観光サイト(詳しくバス徒歩での観光方法が記載されています。)

残念なのは路線バスが30分に1本程度しかない事。急いでいる場合や時間が無い場合にはかなり使いにくい方法となってしまいます。


そこで、今回の私達のおススメはレンタサイクル屋さんの駐車場を利用した観光方法です。大森の街並み周辺にはレンタサイクル屋さんがいくつか点在していて、その中のおススメが、河村レンタサイクルさん。なんと私設の駐車場を併設していて、レンタサイクル利用者は無料で車を預かってくれるんです!路線バスの時間を省略できるのでかなり便利。裏ワザとしておススメのレンタサイクル屋さんです。

さっそく無料で車を預けて自転車をレンタルします!2015年当時の価格表。借りるのであれば電動自転車がおススメ。結構、歩くのも大変なくらい坂道は多いですよ。

自転車を借りたら、早速、大森の街並みを走ります。17世紀ごろの商家や街並みが懐かしい姿を残しています。当然それぞれの家には今も住んでいる人たちがいて、その景観を守ってくれています。景観を守るって本当に大変だと思います。軒先に花を飾ってくれたり、自動販売機まで木の囲いで隠したり。オシャレな小物のお店もあったりしましたよ。

続いて「銀山地区」へ。銀山地区は入口から完全にマイカー規制。さいわい自転車はもっと奥まで入っていくことができます。ここから結構長くて坂が多い道が続きます。でも途中には清水谷製錬所跡などの見所があります。

清水谷製錬所跡。見事な遺跡ですが、予想よりぜんぜん銀が採掘できずあっという間に閉山されたんだそうですよ。

この先、銀山地区の龍源寺間歩に向かいます。徒歩の人たちが苦しそうに歩いている中、電動アシスト付自転車でスイスイ追い抜いて走ります。徒歩で歩くと30分以上山道を歩きそうな雰囲気。間歩あとちょっとの場所に自転車置き場があります。自転車置き場から龍源寺間歩までは徒歩10分位でした。

竜源寺間歩(りゅうげんじまぶ)は、ものすごいたくさんある坑道のうち、唯一公開されている坑道です。なかは湿度がたまっていたり、ノミで掘った跡が残っていたり、鉱山の雰囲気を味わうことができました。

帰りに岩室山無量寿院 五百羅漢を見学して帰ります。岩肌に作られた祠。この中に五百羅漢があります。中は撮影禁止だったので写真はありませんが、圧巻の五百羅漢。圧倒的な雰囲気でしたよ。

 

おまけで石見銀山遺跡の一部「温泉津(ゆのつ)重要伝統的建造物群保存地区」もちょっと紹介。銀山の外港として発展した街です。町の雰囲気は大正レトロな雰囲気で、とても素晴らしいですが、もっといいのは素晴らしい温泉が存在する事!温泉好きには有名な名湯中の名湯「温泉津温泉(ゆのつおんせん)」。泉質だけでなく雰囲気も最高の温泉でした!

世界遺産の石見銀山はいかがでしたでしょうか?レンタサイクルで石見銀山を見学して体が冷えたら温泉津温泉につかってゆっくりポカポカ。

レンタサイクル利用の石見銀山観光の紹介でした!